ボロクソ

2004年5月25日
昨日も心優しき友人と酒を飲み、私の近況(失恋&破談)を聞いてもらってきました。

今回の友人は私が話を聞いてもらった中でも、一番反応が激しく、破談のくだりを話し始めた途端に、コッチがビックリするくらい怒り出し、

「そんな男、別れて正解だよ!傷つく必要なんかないよ!なんで殴ってやらなかったの?」

と怒られちゃいました☆テヘッ☆
これで、約10人くらいに「別れて正解」の太鼓判を押されましたよ。

でも、殴るね〜。
思いつかなかったな〜。
別れ話された時は、まだ好きだったからなぁ。
でも、今となっては、殴らなくてもいいけど、あの男の心に生涯のトラウマになるような、気の利いた暴言をお見舞いしたかった、と、ちょっと後悔してま〜す。

それにしても、私の災難を我がことのように腹を立ててくれる友人がいて、私もそれなりに幸せモンかもしれないわ、と思ったり。
ま、彼女も私より年上の妙齢なので、ホントに他人事とは思えなかったみたいなんだけど。

そして、先述の、ハチャメチャな付き合いの挙句、嫁入りしそうな友人の話をしたら、

「羨んだところで、よーく考えたら、ちーとも羨ましい状況じゃないじゃないか!」

と諭され、ちょっと気持ちが落ち着きました。
ま、確かにね。
私が同じ状況にいたら、絶対に彼女のようには動けないし、そもそも、彼女の相手のような人を好きにはならないしね。
奪った男は、ゆくゆくは誰かに奪われるもんだしね。

でもね〜、人は人、自分は自分、とはいうけれど、私が望んでも望んでも、どういうわけだか手に入らないものを、モノにしていく知り合いの様子を見聞きすると、心に波風は立つわな。
しょうがないよ。破談になったばっかりだもんな。

で、結局、最後には
「自分が幸せな状況にある人は、他人の不幸に理解がない」
という結論に達しました。

だから、悩みを抱えてる方は、「幸せの絶頂!!」状態の人には悩み相談しても無駄ですよ!
どうせ、人の悩みなんぞ聞きこえてないですから。

あ〜、早く私も人の不幸がピんと来なくなりたいな〜。マジで。

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