長らくほったらかしておいた見合い記ですが、久々に書こうかな、思います。
過去の自分の傾向を見ることができますしね。

ちなみに、これまでの見合い記(大して数は書いてませんが)は、「見合い」カテゴリーをご参照下さい☆ってそこまで追いかけて読んで頂くモンでもないんですけどね。オホホ。

さて、写真を見て、頭の中でムリヤリ
「薄毛は薄毛でも、所ジョージの薄毛ならオッケーじゃないか!なんとかなる!」
と自分を納得させて、見合いをOKしたものの、前日食べたインド料理が原因で顔にじんましんが出たため、ほぼ捨て鉢になって行った見合いの続き・・・

場所は某ホテルのラウンジでした。
おお〜!見合いっぽいじゃないですか!

一応、「見合い服」として購入したピンクと白のチェックのスーツに、背があまり高くない相手を考慮して、低めのヒールの靴を履いていきました。
このときは、仲介の方が最初だけ同席してくださいました。

その仲介の方が仰るには
「見合いに出てくる男はシャイだから、こっちから話題を振ってあげないとダメ。」
なるほど〜。ま、質問して話を促すのは重要ですよね。

「1回会ってピンと来なくても、何回か会ってるうちに纏まることもあるから、何回か会ってみろ。」
これはね〜、どうなんでしょうね?
ま、後日、改めて検証します。

「お茶代・食事代は最初は出してもらえ。会計時には、ニッコリ笑って「ご馳走様でした」と言えばオッケー。財布を出す必要もナシ」
おお〜!TRじゃないですか!
それまで、ワリカン人生を送ってきた私としては、
「ええ〜!なぜに?」
と思いましたが、女性が「自分の分は出します!」と頑張ると、見合いに出てくる男性は、
「俺に気がないのかな・・・」
と思うそうです。なるほど〜。

というわけで、心構えをキッチリ叩きこまれた私は、仲介の方と先にラウンジに座ってお相手を待つことに。
5分ほどするとお相手が現れました。

おお〜!写真通り、髪の毛薄い!
でも、結構短く刈ってるので「ウスラハゲ」感は、やや和らいでいるような。
そして、服装は、Gパンにチェックのシャツに、ベージュのジャケット。
私との服装のバランス的に、結構ラフだけど、シャカシャカ鳴る、オッサンが好んで着るダッサイジャンパー(略してシャカジャン)着てないし、いいじゃな〜い!(←そんな価値基準・・・)

そんなわけで、お相手が席に着くと仲介の方が飲み物をオーダーしてくださり、仲介の方に言われるがままに自己紹介し、
「最近見た映画はなんだ?」
とか、
「休みの日は何してるんだ?」
とか、仲介の方に二人して質問を受けては答えているうちに、時間が来たらしく、仲介の方は慌しく席を立たれました。

しかも、
「ずっとここにいる必要はありませんからね。
場所を移してもいいし、散歩してもいいし、お食事してもいいし」
と言い残していきました。
なるほど。すぐ帰るんじゃないぞ、ってことですね!

というわけで、二人でラウンジに取り残される私と司法書士さん。
20分くらいお互いの近況みたいな話(勤務地はどの辺で、勤務時間はどれくらいだ、とか)をしているうちに、飲み物が空になり、
「じゃあ、庭にでも出てみましょうか」
と言われました。

お、ちゃんとリードしてくれんじゃん(←偉そう)とか思いつつ、司法書士さんの後について庭に出て、
「池に鯉がいますね〜」
とか、言いながら歩いてみるも、大して広い庭ではなかったので、すぐ行き止まりになり、ホテルを出ようと言うことになりました。

以下、次回。

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  • 13年 ずく (6月15日 18:08)

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