見合いで出会った司法書士と、1日デートをした結果、生理的に受け付けないことが判明したにもかかわらず、ハッキリ意思表示をしないツケが回ってきたのか、観覧車に乗るハメに…という話の続き。(←端折りすぎの上に、酷い言い様)

今にも逃げ出したい気分を両手いっぱいに抱えながら、とうとう観覧車に乗る順番が回ってきてしまいました。
脳内BGMは、モチロン「ドナドナ」。

あ〜、告られちゃったらどーしよー。
とか、
そんなのすっ飛ばして襲われちゃったらどーしよー。
と暗澹たる気分になっている所に、天の声が…!

「連休中のため、相乗り乗車をお願いしておりま〜す」

神よ…!!
と思ったら、係員のおねーちゃんでした。
しかも、相乗りしたのが、ラブラブカップルだったら、気まずいか、相手が勝手に盛り上がっちゃうかする危険性があったところを、私たちの相乗りパートナーになったのは、家族連れ☆

子供がはしゃぎまわっちゃって、ロマンチックムードを完膚なきまでに破壊してくれました。
でかした!子供!

この時ほど、「見えない神の手」の存在を身近に感じた事はないですね〜(←意味履き違えてるし)

しかし、帰宅しても、ちょっと悩んだんですよ。
「この人のあと、私をいいって言う人は現れないかもしれない…」
と。
なにもそこまで卑屈にならなくてもって感じなんですが(笑)
そして、
「もうちょっと頑張れば、好きになれるかも…」
とも、考えたり…。
いいかげんにしろって話ですね〜。

そして、デートの全容を聞いた家族には私がなぜ破談をためらってるのかワカラン!と説教される始末。
そんな家族の肩越しにチラっと見えたTVに、あるタレントが映りました。

あ…!あの人、コイツに似てる…!

そのタレントの名は そのまんま東

今まで所ジョージならオッケーって自分に言い聞かせてたけど、そのまんま東はムリだ!ということに気付き、お断りすることを決意しました。(←どうなの…?)
ムダに気を持たせちゃってホントに申し訳ない。

この時の見合いで学んだのは、
「嫌な時は、嫌という意思表示をする」
ということと、
「帰りたかったら、帰る」
ということ。

そして、私の理想のダンナリストに、
「自分と違う分野にも好奇心が持てる人」
「標準的な体力がある人」
という二項目が加わりましたとさ。

カモン!良縁!

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  • 13年 ずく (6月15日 18:08)

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