KOプ◎ザのロビーで待ち合わせし、混雑しているラウンジを避け、喫茶店に入ろうとギン様がおっしゃるので、
「そーですね」(いいとも風)
とお答えして、スタスタと先行くギン様に付いていきました。

・・・この人、歩調合わすってこととか考えないんだろうか・・・。

な〜んて思っていたら、ギン様が颯爽と向かったのは、クローク。
そこで、クロークの係の人に
「この中に、喫茶店はありますか?」
とお聞きになり、教えて貰ったとおり、階下のカフェへ向かうことに。
しかし、階下に降りるものの、場所がわからないギン様。
すると、すぐさま近くのレストラン案内係のひとにカフェの場所を聞き、無事に入ることができました。

ちょっと置いて行かれそうになるくらい早足だったけど、いいんじゃないの〜?
私のモットーは
「わからなかったら、聞いちゃいなよ!」
なので、ギン様の行動はカフェの場所がわからないままウロウロされるより、百倍よかったです。

そして、カフェでケーキセットを注文していただき、いざ、自己紹介へ。
まず、ご自分の名前・生年月日・職業についてお話になるギン様。
次に私が名前・生年月日を言い、葬儀屋について触れるか触れまいか迷っている所にケーキやら飲み物が運ばれてきたため、中断して黙っていると、

「で、今は何をされてるんですか?」

と、聞かれたので、今の職業をサラッと答えておきました。
嘘はついてないので、問題ないかと・・・(弱気)

そのカフェで、3時間ほどお話しました。
コーヒーがお代わり自由だったので、どんどん継ぎ足されちゃって、席を立つ切っ掛けもなくてね〜、アハハ!
お蔭で、一度トイレ休憩入れたっちゅー話ですよ(修学旅行かっつーの)

で、話題は主に、ギン様の趣味の旅行でした。
もー、そりゃーいろんな国に行ってらっしゃって、私の行きたい国ベスト3(トルコ・エジプト・スペイン)の話を中心に、大層盛り上がりました。
お互い、旅先での買い物は興味がなく、博物館・美術館などに足を運ぶ所が共通してまして、古い物が好きという趣向も似ているようです。
国内では、温泉によく行かれるそうで、「私も〜!」って感じでした。

あと、ウエイターさんに礼儀正しい!
そして、敬語が非常に綺麗!私よりよっぽど丁寧!
この二点は、ぐぐっときました。

一方、気になったのは
「一度、生活水準を上げると、なかなか落とせないじゃないですか」
とサラッとおっしゃったこと・・・。
結婚するってことは、ある程度はその辺の覚悟が必要なんじゃ・・・?特に、今は寮暮らしだから、家賃とかあまり掛かってないだろうしね…。

あと、映画の話になった時に
私が
「ハリウッド映画ってあまり好きじゃなくて」
と言った後に、向こうの最近見た映画が「スパイダーマン2」だったことを知り、
「し、し、しもた〜〜!!」
と、ちょっとだけ思いました。
よく考えてから喋ろうぜ、自分。

というわけで、繰り返し注がれるコーヒーにすっかり水腹になり、ギン様が「そろそろ・・・」と仰って、デートはお開きになりました。
シクった!自分からお開きにできなかったわ〜。
そして、気になるお会計は・・・ギン様がお支払いくださいました。

で、当日まで支払ってもらった後に言う言葉として
「ごちそうさまでした」と言うべきか
「おいくらですか?」と聞くべきか悩んだんですが、後者を言ってみたところ、
「いいですよ〜」と、言ってくださいました。ゴチです!

帰りは改札まで送っていただいたんですが、この時は歩調を合わせてくれていたように思います。

あ!肝心なこと書くの忘れてた!そう、外見!外見!
お顔立ちは、わりとハッキリめで、黙っていると厳しそうな感じですが、笑うと可愛かったです。
そして、身長は、3cmヒールを履いた私と同じくらいで、かなり細身。
後頭部がやや薄めでいらっしゃいました。

以上を総合して、私が出した結論は
「向こうが私を気に入ったんなら、お付き合いしてもいいで〜す☆」
というもの。
仲介の方にその旨連絡すると、夜、OKの連絡がありました。

ダンナ候補が一人パドック入り決定です。
いらっしゃいませ〜♪

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  • 13年 ずく (6月15日 18:08)

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