合コン報告会?

2004年12月16日 出会い
さてさて。
某居酒屋に入店した私達、合コンらしく、男女交互に座るように言われ、最後に入った私は、ご丁寧にも、左隣がミクロ系のセンセーの席に案内されました。

お気遣いありがとう。殺す。

と、内心の後輩くんへの殺意を押し隠し、ニコニコしていたんですが、飲み物を注文することになりまして、全員生ビール中ジョッキを注文しました。
最初だしね。面倒がないしね。
しかし、ここで、ミクロ系の方が一言

「いや〜、やっぱり、世代が一緒だと注文が早くていいよね!」

カッチーン。ビールに年齢関係ねーダロ!!
しかも、アタシは一応、辛うじて20代なんだよね〜…(ま、20代なのも、あと残りわずかな日々ですけれども)。
その後も、自己紹介すらしていないのに、一人で

「やっぱり、普段、高校生とか相手にしてるから、同世代と話せるのが嬉しいよね〜」

とか、ペラペラくっちゃべる、ミクロ系センセー。とにかく、よく喋るんだわ。
あんまり一人で喋ってるから、他の2人のセンセー方はマネキンか石かと思っちゃったもんね〜。
「はぁ〜、そうなんですか〜」
と相槌打つ私の作り笑顔が歪んでなかったかどうか、激しく自信がありません。

そして、ずーっと喋りっぱなしのお顔を拝見しつつ、
「この人、誰かに似てるわ〜、だれだっけ…あ!やくみつる!」
ということで、心の中で仮名を「ミクロみつる」と命名しました。

しかも、このミクロみつる氏、連れてきたセンセー二人を
「この二人はモテるんですよ〜。女子高生に大人気!この二人を合コンに連れて行ったのがバレたら、俺、女子高生たちか0ら怒られちゃいますよ〜」
と、よくわからない持ち上げ方をする始末。
はぁ、そうっすか。
どっちかっていうと、モテ慣れしてる男は怠慢だから、嬉しくないんですけどね。
しかも、女子高生ごときが熱を上げる男を三十路近辺のオナゴが喜んでチヤホヤするとでも?

ていうかさ、そんなどうでもいい話はいいから、名前くらい教えろや。お前(ミクロみつる氏)以外の。
という気持ちを込めて、斜め向かいの後輩くんにニッコリ笑いかけると、やっと自己紹介がスタートしました。

センセー1(仮称:ミクロみつる)
某東都系大学出身 身長160cm(?) 年齢:32歳
担当教科:古文
漫画家のやくみつる似

センセー2(仮称:アリノ氏)
某6大学系大学出身 身長173〜4cm 年齢:31歳
担当教科:英語
お笑いの「よ○こ」アリノ似

センセー3(仮称:北条氏)
某私立大学出身 身長170〜1cm 年齢:31歳
担当教科:日本史
漫画家・北条司のマンガに出てくるキャラみたいな顔立ち。

ちなみに、私は左にミクロみつる氏、右に北条氏、正面にアリノ氏という座席配置でした。
後でわかったんですが、この合コン出席者、7名中、5人がAB型という、世にも珍しい変わり者合コンだったことを追記しておきます。

つづく(長いな〜、今回。まだ合コン始まるとこまで行ってないし)

合コン報告会

2004年12月15日 出会い
気が付けば年末。
まさに追い込みのごとく出会い活動を行なっている私ですが、先週末は、件の後輩くん(詳しくは6月20日の日記を参照)主催の合コンに参加してきました。

今回は3対3+幹事1で、相手はヨビコーのセンセー方(全員30代)。
後輩くんがセンセーのうちの一人と友人で、私の話をしたら、エラく興味を示したので、じゃあ合コンにしましょう、とセッティングしてくれたんだそうです。
ありがたい話ですね〜。

そんなわけで、ややウキウキしながら集合場所に向かった私の目に、信じがたい光景が飛び込んできました。
集合場所にいたのは、男性4人と女性2人(←私が最後に来たってことですね。アハハ!)
そのうちの男性1人の背が…異常に小さい…。

しかも、私の好きな「小さくて可愛い」ではなくて、明らかに「小さくておじさん」系…。
「なぎらキッズ」の件以来、わざわざ好き好んで小さい男と会うのはよそう、と心に決めたというのに!!

また…?またミクロ系男と喋んなきゃいけないの…?

と、一気に戦意喪失しそうになる自分を「他の男どもは普通の背丈じゃない!ガンバ!」と叱咤しつつ、合コンチームに合流。
お店に移動する間に気付いたのは、
どうやら、私に興味を持ったという、後輩くんの友人というのは、よりによってそのミクロな男性らしいということでした…。

オメー、どういうつもりだよ!(←ガラ悪っ)
確かに、私は自分より10cm小さい男と付き合ったこともあるけど、小男全般が好きなワケじゃないのよ!
「小さいカワイコちゃん」は好きだけど、「ちっさいオッサン」は好きじゃないの〜〜〜!!

と、後輩くんの襟首を掴んで引き倒したい気持ちを懸命に堪えつつ、某居酒屋に入店しました。

つづく
先月、友人カップルが幹事になって執り行われた合コンで知り合い、1日おきペースくらいでメールの遣り取りをしていたペコちゃん(仮名・29歳・公務員・身長171〜2cm)。
以前、
「今度、お食事でも行きませんか?」
との打診があったのですが、それっきり具体的な話にはならず、日常会話的な遣り取りになっていたため、こりゃー実現しねーなー…ただのメル友だわな〜…と、薄々思っていたんですが、一度、
「明日の夜にお食事しませんか?」

というメールを頂き、直前誘いだったので、涙を飲んでお断りしたところ、先々週の木曜日の夜に

「月曜日か水曜日に○○(地名・合コンが行なわれた繁華街)に行くので、お食事しませんか?」

というメールが飛来。
ギリギリめの誘いだったのですが、つい、もったいない精神が発動し、
「直前誘いよりは進歩したよ…ね…」
と呟きながら、翌日に「月曜日ならOK」メールを出しました。

そして、私の終業後、ミクロキッズとゼロをした同じ駅で待ち合わせ、時間ギリに到着した私がペコちゃんを発見。
シクった!探してもらうの忘れた!
ちなみに、ペコちゃんの職業は図○館シショなので、月曜は休日ということで、ラフめの格好をしておいででした。
フツーの若者といった感じ。
シャカジャンは着てませんでしたよ!やったね!(←そんなことに喜ぶ自分が哀れ)

お店に行く前に、
「何か召し上がりたいものはありますか?」(←「お食べになる」等、間違った敬語でないところがグー!)
と聞かれましたが、
「好き嫌い無いです。なんでも食べます!(←一言余計)」
とお返事すると、あらかじめ決めていたらしい、アジア系居酒屋に案内されました。

ペコちゃんは、なんだか色々話したい事があるらしく、飲み物をオーダーする前から、週末の話とか、今日の昼間どこに行ったとか、早速話し出してくれました。
なんだか天真爛漫でかわいいわ〜ん、とか思いつつ、私の頭の中は
「飲み物は何を注文すればいいんだろう…」
という思案で半分くらい埋め尽くされてました。

なぜなら、ペコちゃんは下戸だから。
合コンの時も、「巨峰サワー」1杯で真っ赤になってたんですよね…。
私としては、焼酎のページに目が釘付けになっていたんですが、たぶん、下戸の男性にとって、焼酎を嬉々として注文するオナゴは好ましくなかろう、と思い、結局、ペコちゃんに合わせて
「カシスグレープフルーツ」
という、カワイラスィ〜飲み物を頼んでみました☆

食事中、話の中心は、ペコちゃんの趣味のサッカー観戦の話と、お互い見ているマイナー番組の話。
ペコちゃんは、1試合だけ観にいったという、ワールドカップ観戦の時に撮ったお写真や、マイナー番組のキャラクターのぬいぐるみなどを持参のリュックから取り出して見せてくれました。

わざわざ、持って来てくれたの…?これらの品々を…?
これが、ちーとも興味のない男子にされたら、多少キモイんでしょうが、そこは憎からず思っていたペコちゃんですから、わざわざ私と話すための準備をしていてくれたことに、かなりぐっときました。
ま、29歳の男子がぬいぐるみを購入してること自体、「…?」と思わなくもないのですが、私も人様に大きな声で言えない趣味を持っているので、それはそれでよし!(←痛み分け思想…)

あと、好きな映画の傾向もちょっと似ている模様。
「あれはよかったよね〜!」と同時に反応した映画もあったりして。
しかも、「せかちゅー」に全く興味を持っていないらしいところも◎(笑)
そして、お互いカラオケが好きなことも判明。
そんなワケで、結構、お話は弾みました。

ただし、会話中に手痛いミスもやらかしました。
まず、別に初回のデートで言う必要もない、私の家庭環境をついバラしてしまい、めちゃくちゃ気まずそうな顔をされたこと。
次に、ペコちゃんが私の生れ年を1年カンチガイしていて、実は私の方が年上だとわかった時に、
「気にする?私は気にしないわよ!」
とついバシっと言ってしまったこと(それまでの「にこやか」トークが水の泡に…アホですな)

ま、そんなこともありつつ、2時間半ほどお食事し、デザートも注文していただき、お会計はペコちゃんが持ってくださいました。
ゴチです!押忍!

しか〜し!ここでさらにやらかしました。私。

ペコちゃんとのお食事デートの続き。
お店を出てから、エレベーターに乗り込んだ後、ペコちゃんが
「あー、カラオケ行きたいな〜」
と言うではありませんか。

どうやら、先ほどの会話の中でお互いカラオケ好きだという話題になったところに端を発している模様。
ここでRGなら、
「そうですね、また次回にお願いしますね」
と、爽やかにお開きにすべき所を、

「じゃあ、行っちゃいます?」
と、答える私。
バカバカ!行っちゃいます?じゃねーよー!!
引き際考えろや!
と、今更ながら自分で自分の首を絞めたい思いに駆られますね。

そんなわけで、居酒屋さんから程近いカラオケボックスで1時間だけカラオケすることに。

あれ?なんかペコちゃん、表情が固まってるよ…?

そういえば、私は昔、ちょこっとかじっていたため、フツーの殿方よりは歌が上手かったりするんですよね…。(といっても、プロでもなんでもないので、大したことはありません。あしからず)

そして、驚いた殿方にドン引きされたりするんでした…(その点、葬儀屋メンツは歌上手い輩が多かったな〜、ホストかっつーの←話題逸れすぎ)

まじまじと私を見るペコちゃんを横目で意識しつつ、やってもうたよ…いい印象を与えるワケないじゃん…と気まずくなる私。
代わりといっちゃなんですが、ペコちゃんが歌ってるときは一生懸命拍手したり
「いい曲だよね〜」(←それって褒めてるのか?)
と言ってみたりしましたが…。

ま、そんなこんなで、別れ際には
「じゃあ、また…」
とは言われましたが、二度目があるかは非常に疑問です。

ついでなので、覚書程度にペコちゃんに関する懸念事項を書いておこっと。

1.学生時代、アルバイトを一度もした事がないこと(ご両親が「学生の本分は勉強だ」とさせてもらえなかったそうな…親ベッタリ系?)

2.家がかなり田舎なので、駅まで家族に迎えに来てもらっている(私も山奥に住んでた時はそうだったしなぁ…でも、これまた家族にベッタリ系?)

3.地区内の一番いい高校→某国立大学→その大学院という学歴を辿っており、ちょっとしたエリート意識がありそうなところ(ま、別にいいんですけど…過去より前を見て歩きたいよネ☆)
日曜日に、以前の日記で会う前から気が思いと散々書きまくったミクロキッズ(仮名・29歳・身長160cm←自称)とデートゼロしてきました。

会う日にちは決めたものの、なかなか連絡が来なかったんで、「やった!お互いドタキャン?」と思ったら、金曜の夜に電話が…ハァ〜(毒霧)
ホントに、心底、文字通り渋々待ち合わせ場所まで出向いていきました。
モチロン、家族の言いつけを守り、手持ちで一番ヒールの高い靴を履いて。

わりとギリギリに待ち合わせ場所に到着するも、ミクロキッズらしき人はおらず、「帰りたい」感を更に煽られ始めた所で、着信。

「今、どこですか〜?」
と、地鳴りのような暗い声で尋ねてくるミクロキッズ。
「○○の前です」
「僕も○○の前にいるんですけどね〜…あ」
ブチッと電話が切られました。
せめて「わかりました」とか「見つけました」とか「今行きます」とか言え!ペッ!(←汚い)

はてさて、そんな明らかにヤル気ゼロ、もしくはマイナス500万の私の前に現れたのは、もんのすご〜くチビっこい「なぎら健壱」でした。
ねーねー、確か、私が相手の写真を見た感想って
「若い。かわいい」(←それも大概どーなのって話ですが)
じゃなかったっけ?
若くもねーし、微塵も可愛くないんですけど…と、自分の目の節穴ぶりに落胆。
もしくは、何年前の写真使ってんだよ!と、相手に憤慨。

そして、いざ、移動しましょうとなると
「どこか、オススメの店はありますか?」
ときたよ。

…(沈黙)…ねえよ!
とは、さすがに言いませんでしたが、それくらい自分で探しとけ(憮然)。
一回目のデートで女性の行きたい店を優先する事が優しさだと思ってるとしたら、大カンチガイですから〜!

そんなわけで、
「えっ!?(←予想外のことを訊かれて、超ビックリというリアクション)
えーと…オススメって言われても…(「困るんですけど」を省略)」
と呟くと、

「こっちの方にはあまり来ないんですか?」
ときたよ。

…そういう問題じゃないの〜〜〜!!
と暴れだしたい衝動を押さえ込んで黙っていると、

「じゃあ、スタバに…」

という言葉が聞こえたような気がしました。
あら、ずいぶん、お安く済ませようとされてない?私ったら!オホホ。
と思ったら、本当にスタバに連れて行かれました。

そして、移動中に気付いたこと。
こういうプロフィールに「身長170cm」と書いている人は、大概170cm以下というのが常識のようですが、「身長160cm」て書いてある場合も同様なんですね!
7cmヒールを履いた私との身長差…15cmはあるんじゃないの?って感じでした☆
しかも、小太り。
全ムリ☆アハ☆

さて。
日曜日の繁華街にあるスタバに空席があるワケはなく、店の入口で立ち尽くす、なぎらキッズ(急遽改名)。
あまりにも言葉を失ったまま立ち尽くしてるので、

「移動しますか?」

と聞き、別のコーヒースタンドまで連れて行きました。
気分は引率者ですよ。とほほ。
そこは、たまたま空席がチラホラあったんですが、またしても立ち尽くす、なぎらキッズ。
あのさー、席くらい確保したら?
と思い、
「ここでいいんですか?」(←嫌味)
と聞くと、
「はい」
と、レジに向かう、なぎらキッズ。
…席、確保しないんだ…。ふ〜ん。
と思ったら!

レジの手前で
「お先にどうぞ」
だって!!
「お先に」?ど、どういうこと?
驚きのあまり、呼吸が浅くなったっつー話ですよ。

なんのつもり?
レディーファーストのつもりだったら、大間違いですから〜〜〜!!!
これって、「会計は別々で」って言われてるようなもんじゃん。
ていうか、実際、別だったし。

しかも、先に会計しちゃった私が空席を探すハメに。なにが腹立ったって、全部だけど、一番はコレ!
オメーが率先して席探せよ!
前日のギン様の件もあり、虫の居所が相当良くなかった私は、会計が終わっていない、なぎらキッズを置き去りにして、そのまま帰っちゃおうかとすら思ったって話ですよ。全くよ〜。

そんなわけで、席についた頃には
ハイ、終了〜〜〜〜!!
と思いつつ、2時間ほど、どーでもいー話をして(故に、内容は覚えておらず)、硬い木の椅子にお尻が悲鳴を上げ始めた頃、やっとお開きになりました。
帰り際、
「また連絡します」
と言われましたが、二度と連絡してこないで。
ホントにお願いします。

しかし、昨日まで相談所にお断り連絡を入れるのを忘れてました。
ふー、危ない危ない。
しっかり!自分!

そういえば

2004年12月8日 見合い
ギン様については終了した話なので、これっきりにしますが、思い出したことが一つありました。

あの人、喫茶店でコートを脱いだら、ズボンのチャックが全開だったYO!

途中でトイレにも行かれてたし、相当気まずかったはず。
上手くいかないときは、こんな所まで上手くいかないんですね〜☆

さらば、ギン様。

速報!

2004年12月7日 見合い
ミクロキッズとのデートゼロの話を書こうと思ったんですが、その前に…

昨日、仲介の方を通して、ギン様からお断りの連絡がありました☆ミ

な〜んだ、やっぱりな〜。
再び言う。
だったら、お礼メールなんか送ってくんな。
ま、情が移る前でよかったわ〜(←ペットじゃないんだからさ…)

ギン様いわく、私は
「いい人なんだけど、何を話したらいいのか考えるのが疲れた」
だそうです。

え〜と、話し方教室にでも通えばいいんじゃない?

私は別に沈黙が怖い性質ではないので、喋るときは喋っても、黙るときは黙ってるんで…要するにタイプが違ったってことでしょうね。
私はそれなりに楽しかったけど、気を遣いっ放しだったんでしょうか。
気の毒に。

こればかりは相性なので、仕方がございやせん。
私から断ったわけではないので、仲介の方も、またお話回してくれるかもしれないし。
ま、いっか。って感じです〜。

さ、次〜!
え〜、二回目のデートの日程のみ約束して、連絡が途絶えていたギン様(32歳・銀行関係・身長170cm未満)。

デート前々日になっても全く連絡がないので、前日の金曜日の昼に

「明日お会いできることを楽しみにしております。待ち合わせの時間などはお決まりでしょうか?」

という催促メールを出したところ、その夜に着信があり、待ち合わせ場所と時間を決めました。
ていうか、こっちからメールしなかったら、そのままにするつもりだっただろ…。

そんなわけで、当日。
博物館の集まる上ので待ち合わせをし、東博の常設展を見ました。常設展だけに、人もまばらで、ゆっくり見られてよかったかも。

展示を見終わると、4時半くらいだったので、お茶をすることに。
ここでも、それなりに話も弾んだような…わりとギン様はくだけた口調でお話になられていたと思います。

1時間半ほどお茶して、帰ることになったんですが…次回の約束はありませんでした。
ふ〜ん。

帰宅し、仲介の方に報告の電話をすると、仲介の方に、

「なんで、次回の約束をしなかったんだ」
「なんで、もうちょっと長い時間会わなかったんだ」

と怒られ、

「これじゃ断られても当然の状況なんだから、気にせず次のお見合いをしなさい」

と言われました。
…なんスかそれ…私が悪いの?
そんな風にお前らが甘やかすから、世の独身男が去勢されていくんだよ〜!キ〜!!

そんな電話の直後、ギン様からメールが入りました。
曰く、

「今日はありがとうございました。取り急ぎお礼まで」

以上。
え?白とも黒ともつかないんですけど…。
次回の話がないってことは、ダメだってこと?
意味がわかんないね、と思いつつ

「今日はありがとうございました。とても楽しかったです。
またお会いできると嬉しいです」

と、水を向けてやったのに、返事はありません。
てことは、ダメだってことなんででしょうね。
わかりにく〜!
なら、御礼メールなんか出してくるな!

さらば、ギン様。

会う前から鬱

2004年12月1日 出会い
先日、日記にもチラっと書いた、結婚相談所経由で
「会いたい」
と打診があった男性。
OKの返事を相談所に送ったんですが、1週間近く何の連絡も無かったんです。
そんなわけで、きれいサッパリ忘れてました。

しかし、昨日、出先で見覚えの無い番号から着信があり、もしやと思って掛け直してみると、上記の男性でした。

・「会う」という意思確認が取れてから、すぐ連絡しない
・初めて電話してきて、留守電にメッセージを残さない

この二点で、ちょっと「どうかな…」と思ったのですが、実際に話してみて、声がぞっとするほど暗い!
しかも、喋る言葉の一言一句に至るまで、無礼な感じが漂うので、不快なこと山のごとしでした。

例えば…
「お仕事は、どうなんですか?」
「お休みとかは、どうなんですか?」
どうって…なんて答えりゃいいんだよ。
そもそも、なにを聞きたいのかわかんねーよ。

そんな調子で、要領を得ない問答をした後に、
「いつ会えますかね〜?」
と無礼な口調で聞いてきたので、今週の日曜日(嫌な事は早く済ませたいの!)を指定すると
「何時から?」
「何時まで?」
と、かなりつっけんどんな口調で聞かれました。
もちろん、
「2〜3時間なら大丈夫です」
と、会う前からさっさと帰る気満々な私。

しかも、そこまで聞いておいて
「その日、都合がつくかどうかわかんないんで〜、たぶん大丈夫だと思うんですけどね〜。また連絡します」
だとさ!カッチ〜ン。
そういうことは、先に言え〜〜〜〜〜〜!!

さらに、
「何時ぐらいなら連絡つくんですかね〜」(←この言い方!ム、ムカつく〜!)
と言いやがるので、
「そう言われても…日によってまちまちなんですよね〜」
と無礼返しをした上で、一応時間帯指定をしておきました。
ま、今週は連日飲みっぱなしなので、電話に出られるかどうか自体、わかんないけどね〜。

写真では可愛い系の小さい子(160cm)で、大阪出身だそうなので、楽しそうだわ〜、と思ったのに、とんだ誤算でした。
ふと、前の会社の同期(大阪人)に
「オカマが全員アーティスティックではないのと同様、関西人が全員面白いわけではない」
と言われたのを思い出してみたりして。

電話で話す前までは、仮名を「かわいこちゃん」とかにしようと思ってたけど、却下。
どうせ日曜日までのご縁なので、「ミクロキッズ」で十分だと思います。
一人なのに複数形とか、そういうツッコミは無しの方向でお願いします☆

あ〜、ドタキャンしたい…。
もしくは、音信不通になりたい…。
でも、相談所経由なので、そういうわけにもいかず…。
一度会って、相談所にお断りの連絡を入れて、ドロンしよう。そうしよう。

これで万が一、このミクロキッズがとってもステキな人で、恋に落ちちゃったら…って、ありえないしね!
こえまでの経験上、電話で「オエッ」って思った人は、会うと「オエ」度が倍増するんだもんね〜。

ちなみに、以上の話を家族にしたところ、
「ヒールの高い靴履いて行きなよ!」(私の身長は165cm)
とのアドバイスをもらいました。
うん。
私も電話を切った瞬間、自分が持っている中で、一番高いヒールの靴を履いて行こうって思ったYO!
さすが同じ釜の飯を食ってるだけあって、根性の曲がり具合まで似通ってるね!
と、妙な所で家族の絆を再確認させられました(どうなの…?)

ギン様 その後

2004年11月29日
先日、見合いをしたギン様。
進展が望めそうな、そうでもないような微妙な感じですが、覚書程度にサラッと書いときま〜す。

お見合いした晩に、着信アリ。
しかし、気付かず取らないでいたら、次回のデートの日程をショートメールで聞いていらっしゃいました。
が、打診された日は予定が入っていたので、次の週にしていただきたい旨をショートメールで送りました。

翌日、着信アリ。
しかし、思い切り飲んでる最中だったため(not合コン)出られず。
ショートメールで携帯メールアドレスを送り、「メールでご連絡ください」とぶっきらぼうな一言添えてみる。

その翌日、着信アリ。
しかし、その日は舞台を観に行っており、開演10分前だったので、慌ててロビーに出て、コールバック。(そんなんばっかだよ…)
相手が出なかったので、
「これから舞台を見るので、しばらく出られません」
とショートメールを送り、電源を落とす。
ていうか、電話じゃなくて、メールくれっつったろーが!

終演後、メールあり。
次回のデートの日程と、「美○館などに行きましょう」とあったが、あまりにも時間が遅かったので、翌日
「9月に○○展を見に行って以来なので、楽しみにしています」
とメールで返信。

その後、一切、音沙汰ナシ。(連絡が途絶えてそろそろ1週間)

ルールズどころか、単なる放置状態が続いたので、気を悪くしたんでしょうかね〜。
でも、これくらいで機嫌を損ねるような男とはやっていけません。それならそれで、早いところ見極められて良かった。

もしくは、もともとマメじゃないのに、仲介の方にせっつかれて、次回デートの約束までは何とか取り付けた状態か。(2回目のデートまでは仲介の方に報告しろと言われているのでね…)

最近、頼んでもいないのにメールをガンガン送ってこられることが続いたので、放置系の殿方は久し振りです。
そういえば、私と懇ろになった殿方達は放置系だったな〜、と思い出してみたり。
それにしても、「懇ろ」て…いくつだよ!アタシャ。

仲介の方から、お断りの話は来ないので、たぶん2回目のデートはあるんだろうと思いますが…。
どうなることやら〜♪

合コン報告会

2004年11月25日 出会い
ギン様とのお見合いと前後してしまうのですが、先々週末に友人とその彼氏カップル主催の合コンが開催されました。
男性陣は全員某役所の方々で、女性陣は私の学生時代の友人の3対3(+友人カップルと、もう一人イケメン公務員がいましたが、彼女もちなのでノーカウント)。

男性陣のラインナップは
1.図○館シショさん(29歳)
2.元SEさん(31歳)
3.日本酒好きさん(26歳)
以上の3名様。
某役所の動機で、サッカー仲間だそうです。

例え草野球だろうが、フットサルだろうが、団体競技経験のある殿方は、していない殿方より協調性があったりするので、私の中では高ポイントです。

私の隣には最初はシショさん、席替え後は元SEさんがいらっしゃいました。
もう片方の隣は友人カップルで、正面は彼女もちイケメンだったので、どっちとも話さなきゃならなくて、気が散るっつーの!という感じでしたが、TR的には目当ての人に集中しちゃいけないそうなので、丁度よかったんでしょうか。
ていうか、「合コンルールズ」とか、「結婚相談所ルールズ」とかも切実に出して頂きたい今日この頃…。

それはさておき、夏に参加した合コンでは、全然望んでない相手からメールが洪水のように送られてきたり、一度デートしてウンザリしたりと、あまり成果が上がらなかったので、正直、今回も期待せずに行ったんですが…

最初に隣に座ったシショさんが、かなりビンゴでした。
やったよ!出会いがあったよ〜!(って前回の合コンでも言ってたっけね…)
最初は緊張していたのか、あまり口数が多くなかったシショさんでしたが、趣味がサッカー観戦だと言うので、人生で一度きりのサッカー観戦経験の話(しかも10年前)を錆付いた記憶の底から取り出して、お話ししてみたり。
もうね〜、笑顔がすげー可愛いんですよ〜。
常に笑顔なので、和みました。

いや〜、この子となら、サッカー観戦デートとか、野球観戦デートができそうだわ〜と、勝手に盛り上がるお祭り好きな私。
まさか、そんな内心を気取られたら裸足で逃げ出されるので、「楽しいですよね〜」とニコニコしておくだけに止めましたけどね!

聞いてみると、シショのお仕事をやりたくて某役所に入ったものの、下積み期間が2年ほどあって、やっとこの夏から今の部署になったので、とても嬉しいとのこと。
お仕事にやりがいを感じてる点も非常にグー!!

そして、人よりちょっと長い学生生活を送るという学歴も私と同じのせいか(ガッコのレベルは違いますけれどもね!)、なんとなーく同じ匂いを感じました。明るいオタクというか…なんというか…ま、そんな所です。

極めつけは、某ローカルTV局で放送されている脱力系音楽番組をお互い見ていたことが発覚。
しかも、北◎道のローカル番組(司会:大○洋)がこちらで見られることを教えてくれました。
(わからない方にはサッパリわからない話だと思うので、スルーしてください☆)
この分野の話ができる男子、久々に会ったわ〜!惚れる〜!

というわけで、すっかり嬉しくなっちゃった私は、携帯アドレスを交換したあと、私のアドレス通知メールに返ってきた
「よろしくおねがいしま〜す(^0^)」
という一言メールに対して、翌日、
「昨日は楽しかったです♪また飲みに行きたいですね」
というメールを送ってしまいました。

…違反でしょうか…?

でもね〜、席替え後に隣になった元SEさんから、夏のメール君を思わせるくらいのメール攻撃が来たため、元SEさんに
「俺、大黒さんといい感じなんだよ〜」
とか妄想気味に言いふらされる前に、早いところシショさんとの連絡の道を付けときたかったんですよね〜。
ま、言い訳ですけれどもね!

そんなわけで、メールの往復を1日おきペースで繰り返し、
「今度、○○までいらっしゃる時には連絡もらえると嬉しいです」
という、RGというよりはホステスの営業のようなメールを送り(違反?)、直前誘いを一度お断りしたところ、
「今度、ゆっくりお食事でも」(具体的な日程は無し)
というメールを頂いたので、シショさんもパドック入り扱いにさせて頂きたいと思います。(強引に押し込めた感が強いけどね!)

仮名は、丸顔で、目がパッチリしていて、いつも笑顔なので、「ペコちゃん」にしま〜す(センスねぇ…)
ようこそ!ペコちゃん!

それにしても、合コンで「おめーじゃねーよ!」という殿方からメール攻撃が来た時って皆さまどうされてるんでしょうか?
KOプ◎ザのロビーで待ち合わせし、混雑しているラウンジを避け、喫茶店に入ろうとギン様がおっしゃるので、
「そーですね」(いいとも風)
とお答えして、スタスタと先行くギン様に付いていきました。

・・・この人、歩調合わすってこととか考えないんだろうか・・・。

な〜んて思っていたら、ギン様が颯爽と向かったのは、クローク。
そこで、クロークの係の人に
「この中に、喫茶店はありますか?」
とお聞きになり、教えて貰ったとおり、階下のカフェへ向かうことに。
しかし、階下に降りるものの、場所がわからないギン様。
すると、すぐさま近くのレストラン案内係のひとにカフェの場所を聞き、無事に入ることができました。

ちょっと置いて行かれそうになるくらい早足だったけど、いいんじゃないの〜?
私のモットーは
「わからなかったら、聞いちゃいなよ!」
なので、ギン様の行動はカフェの場所がわからないままウロウロされるより、百倍よかったです。

そして、カフェでケーキセットを注文していただき、いざ、自己紹介へ。
まず、ご自分の名前・生年月日・職業についてお話になるギン様。
次に私が名前・生年月日を言い、葬儀屋について触れるか触れまいか迷っている所にケーキやら飲み物が運ばれてきたため、中断して黙っていると、

「で、今は何をされてるんですか?」

と、聞かれたので、今の職業をサラッと答えておきました。
嘘はついてないので、問題ないかと・・・(弱気)

そのカフェで、3時間ほどお話しました。
コーヒーがお代わり自由だったので、どんどん継ぎ足されちゃって、席を立つ切っ掛けもなくてね〜、アハハ!
お蔭で、一度トイレ休憩入れたっちゅー話ですよ(修学旅行かっつーの)

で、話題は主に、ギン様の趣味の旅行でした。
もー、そりゃーいろんな国に行ってらっしゃって、私の行きたい国ベスト3(トルコ・エジプト・スペイン)の話を中心に、大層盛り上がりました。
お互い、旅先での買い物は興味がなく、博物館・美術館などに足を運ぶ所が共通してまして、古い物が好きという趣向も似ているようです。
国内では、温泉によく行かれるそうで、「私も〜!」って感じでした。

あと、ウエイターさんに礼儀正しい!
そして、敬語が非常に綺麗!私よりよっぽど丁寧!
この二点は、ぐぐっときました。

一方、気になったのは
「一度、生活水準を上げると、なかなか落とせないじゃないですか」
とサラッとおっしゃったこと・・・。
結婚するってことは、ある程度はその辺の覚悟が必要なんじゃ・・・?特に、今は寮暮らしだから、家賃とかあまり掛かってないだろうしね…。

あと、映画の話になった時に
私が
「ハリウッド映画ってあまり好きじゃなくて」
と言った後に、向こうの最近見た映画が「スパイダーマン2」だったことを知り、
「し、し、しもた〜〜!!」
と、ちょっとだけ思いました。
よく考えてから喋ろうぜ、自分。

というわけで、繰り返し注がれるコーヒーにすっかり水腹になり、ギン様が「そろそろ・・・」と仰って、デートはお開きになりました。
シクった!自分からお開きにできなかったわ〜。
そして、気になるお会計は・・・ギン様がお支払いくださいました。

で、当日まで支払ってもらった後に言う言葉として
「ごちそうさまでした」と言うべきか
「おいくらですか?」と聞くべきか悩んだんですが、後者を言ってみたところ、
「いいですよ〜」と、言ってくださいました。ゴチです!

帰りは改札まで送っていただいたんですが、この時は歩調を合わせてくれていたように思います。

あ!肝心なこと書くの忘れてた!そう、外見!外見!
お顔立ちは、わりとハッキリめで、黙っていると厳しそうな感じですが、笑うと可愛かったです。
そして、身長は、3cmヒールを履いた私と同じくらいで、かなり細身。
後頭部がやや薄めでいらっしゃいました。

以上を総合して、私が出した結論は
「向こうが私を気に入ったんなら、お付き合いしてもいいで〜す☆」
というもの。
仲介の方にその旨連絡すると、夜、OKの連絡がありました。

ダンナ候補が一人パドック入り決定です。
いらっしゃいませ〜♪
順を追って、先々週末の合コン話から書こうと思ったんですが、記憶が新しいうちに、昨日のお見合いの覚書をば・・・

今回の見合いは、以前、司法書士さんを紹介してくださった方(お仕事をされてる方ですが、結婚仲介業とどっちが本業なんだよ!っちゅーくらい、仲介しまくってるそうな)です。

お相手は、銀○員なんだと思っていたら、その業界だけど、銀○員ではない・・・という、私より3歳年上の、東京三○摩地方出身で現在は23区内の社員寮住まいの方でした。
ちなみに、釣書に書かれた身長は170cm。
てことは、170cmはないってことですね☆(ニッコリ)
仮名は、銀○関係者なので、ギン様にします(←安直)

ていうか、見合い界の男子って寮住まい多いな〜!
寮に住んでると、女連れ込めないから不利とか?
それとも、独身寮の年齢制限に引っかかる歳になるから結婚したい、とか?
謎〜。

それはさておき、当日の待ち合わせ場所はKOプ◎ザのロビー。
え〜と、KOプ◎ザって、ゼロ(お見合い)のメッカなんですか?

立ち並ぶ妙齢の男女、あっちこっちで飛び交う「初めまして」の挨拶。
そして、チラっと小耳に挟んだ
「写真とイメージが違ったので、わかりませんでした」
とのセリフ(by男)。
どーでもいいけど、失礼すぎるよ、それは。
運転免許の見極めで言えば、発信したと同時に脱輪するようなもんです。
残念〜〜〜〜〜!

と、5分前に到着した私は、思う存分、周囲を観察。
どうやら、見合い相手はまだ来ていない模様・・・やる気あんのかよ!と思っていると、全然見合い写真と違う、高身長のお育ちの良さそうな男性(ニキビ跡多数)が、

「失礼ですが・・・○○さんですか?」

と、明らかに私と違う名前を仰ったので、丁寧に「違いますよ〜ん」と答えたものの、内心、なんならユーでもオッケーなんだけど、どうよ?とうっすら思う私。
そこから恋に発展しちゃったりして!、キャハ☆と思いかけて瞬時に
そんな少女漫画みたいな展開あるわけないし、と一人ツッコミしてみたり。

そうこうしてるうちに、時間に2分ほど遅れて見合い相手が到着しました。
視力が悪い割に、妙に目ざとい私は
「ぬおっ!来た!」
と思いつつ、前日、先輩RG様にお聞きした

「待ち合わせ場所で、自分から声は掛けない。相手を探さないような男は失格!」

という大変ためになるメソッドを思い出し、全然気付かないフリをしてみました☆
すると、ちょっと間があって、携帯に着信が。
「今、どこにいらっしゃいますか?」
と言われたので、近くにあるお店の名前を言うと、
「僕も、その前にいるんだけどな〜」

って、わかってるっちゅーの!!探せよ!!
と思いつつ、もうちょっと具体的な場所を告げると、見つけ出して下さいました。
よかったよかった。
ていうかさ〜、あのロビー人多すぎるよ!
全部、同じ仲介の人関係の見合いだったりして(笑・・・えない)

以前仲介の方に、
「お互い、待ちっぱなしで会えないケースもあるから、相手を探せ」
とも言われましたが、ここは先輩のメソッドを実行してよかったと思います。

やっぱり、人ごみの中から相手を探し出す→チャレンジ精神を発揮
という、理想的なスタートを切れるところを、自分で探して相手の所に駆けつけると、

人ごみの中から相手がやってくる→荒波を掻き分けてきた、たくましい女性が今日の見合い相手だ!

という、自分が苦労した上に、極めて望ましくないイメージを相手に植え付けるという、最悪のスタートとなるわけですよ(←考えすぎ?)
特に、私はガタイがいいんでね〜。は〜危険危険。
何事も始めが肝心ですからね〜。勉強になるわ〜。

さて、なんとか無事に出会えた私とギン様。
「茶でも飲みましょうか」
ということになったのですが、見合い男女でごった返すロビーの横のラウンジは待たされるくらい混んでました。

どうする?ギン様!(←他人事?)
以下次回。
最近、過去の見合いの話を日記に書き出すと、出会い話が舞い込んでくる気がします。
過去話と現在進行形の話がごちゃまぜになっちゃうから困るわ〜なんて悠長なことは言っとられません。

GOだよ!GO!
出会いの荒波に向けていざ出航ですよ〜!

そんなわけで、先週末は友人の彼氏の紹介で合コンが開催されたのを皮切りに、今週末は久々の見合いがあります。
いや〜、仲介の方から紹介されたの、実に1年ぶりくらいですよ〜!
まだ覚えててくれたのね、私のこと。
お相手は、バンカーということで、全てにおいてドンブリ勘定の私と気が合うかどうかは著しく疑問ですが、格好のルールズの練習の場になるんじゃな〜い?と、今から鼻息荒くしてみたり。

しかも、件の後輩くんが来月にでも合コンを開いてくださるとのこと。
最初は、後輩くんを挟んで、1対1の紹介形式だって話だったんですが、いつのまにか話が合コンになってました。
ああ…メンツ集めるのめんどくせ〜…。
いやいや!楽しみで〜す!

そしてそして。
今日、帰宅したら、結婚相談所から、私に会いたいと言っている殿方がいるよ〜ん、という連絡が届いてました。
プロフィールを見てみると、私より3ヶ月くらい年下で、顔が好み〜!

来たよ!かわいこちゃん系!イエイ!(その喜び方、どうなの…?)
ただし、身長が私より5cmほど低くていらっしゃいます。

う〜〜〜む。
ま、以前、私より10cmくらい小さい男と付き合ってたこともあるんで、別にいいっちゃいいんですけどね〜。
相手次第ってところでしょうか。
今回の場合は、向こうが会いたいって言ってるんだから、大丈夫でしょう。ていうか、大丈夫じゃなかったら、暴れます。

ま、これもいいTRの練習になる!と思い、「会ってもいいよ〜ん」と、お返事しよっかなーと思ってます。

これって、先日、登録写真を変えた効果なんでしょうか?
だとしたら嬉しいな〜。
自己PRも男を寄せ付けないようなダメダメ文章かも…と思い始めたので、練り直してみよう。
しかし、自分をさりげなく「いい女ですよ〜。オホホ」って400字程度で売り込むのはムズいわ〜。

先週の合コンについては、また次回。
見合いで出会った司法書士と、1日デートをした結果、生理的に受け付けないことが判明したにもかかわらず、ハッキリ意思表示をしないツケが回ってきたのか、観覧車に乗るハメに…という話の続き。(←端折りすぎの上に、酷い言い様)

今にも逃げ出したい気分を両手いっぱいに抱えながら、とうとう観覧車に乗る順番が回ってきてしまいました。
脳内BGMは、モチロン「ドナドナ」。

あ〜、告られちゃったらどーしよー。
とか、
そんなのすっ飛ばして襲われちゃったらどーしよー。
と暗澹たる気分になっている所に、天の声が…!

「連休中のため、相乗り乗車をお願いしておりま〜す」

神よ…!!
と思ったら、係員のおねーちゃんでした。
しかも、相乗りしたのが、ラブラブカップルだったら、気まずいか、相手が勝手に盛り上がっちゃうかする危険性があったところを、私たちの相乗りパートナーになったのは、家族連れ☆

子供がはしゃぎまわっちゃって、ロマンチックムードを完膚なきまでに破壊してくれました。
でかした!子供!

この時ほど、「見えない神の手」の存在を身近に感じた事はないですね〜(←意味履き違えてるし)

しかし、帰宅しても、ちょっと悩んだんですよ。
「この人のあと、私をいいって言う人は現れないかもしれない…」
と。
なにもそこまで卑屈にならなくてもって感じなんですが(笑)
そして、
「もうちょっと頑張れば、好きになれるかも…」
とも、考えたり…。
いいかげんにしろって話ですね〜。

そして、デートの全容を聞いた家族には私がなぜ破談をためらってるのかワカラン!と説教される始末。
そんな家族の肩越しにチラっと見えたTVに、あるタレントが映りました。

あ…!あの人、コイツに似てる…!

そのタレントの名は そのまんま東

今まで所ジョージならオッケーって自分に言い聞かせてたけど、そのまんま東はムリだ!ということに気付き、お断りすることを決意しました。(←どうなの…?)
ムダに気を持たせちゃってホントに申し訳ない。

この時の見合いで学んだのは、
「嫌な時は、嫌という意思表示をする」
ということと、
「帰りたかったら、帰る」
ということ。

そして、私の理想のダンナリストに、
「自分と違う分野にも好奇心が持てる人」
「標準的な体力がある人」
という二項目が加わりましたとさ。

カモン!良縁!
そんなわけで、一度に色々衝撃を味わった私は、ほとほと疲れ切り、夕方になるとともに、

「じゃ、そろそろ…」

と切り出したら、当然のように

「場所を移して食事しましょう」

と返されました。
それもこれも、それまでのデートを私から終わらせたことがなく、断る事を知らなかった報いとしか思えません。

え〜!食事〜!?マジ勘弁!!
と思ったんですが、当時、引き際を知らない上に、断れない女だった私は、ご一緒する事に…。

行った場所はみ○とみ○いの商業施設。
向こうから場所を提案したにも関わらず、「何が入ってるのか、よくわかんないな〜
ときたよ。
はい、本日10回目の「よくわかんないな〜」出ました!
と、内心、笑えてきた私は、もうどーでもいいや、と思い、テキトーにパン○シの
イタリアンに連れて行き、おごっていただきました。
ゴチでした!

しかし、食後、窓から見える夜景に何を思ったのか、司法書士さんは

「ちょっと散歩しましょう」

と、勘弁して欲しいご提案。
渋々ついていく私(←帰れよ!)
しかも、司法書士さんがどんどん歩いていく方向には、み○とみ○い名物の大観覧車が・・・!!

ま、まさか、あれに乗りたいとか言うんじゃないでしょうね?
と思ったら、悪い予感は的中するもので、当然のように
「乗りましょう」
と言われてしまい、渋々乗り場に並ぶ断れない女・私。
頭の中は

「どうしよう、二人きりとか、ホントにムリ!あ〜、マジでどうしよう!」

と取り乱しまくり(←だから、帰れよ!)

さて、私と司法書士さんの運命やいかに☆
以下、次回。
仲介立会いのもと見合いをし、その後何回か食事のみのデート(?)を敢行した司法書士との話の続き・・・

さて。
やっと1日出かけられることになった当日。
その日はゴールデンウィークの初日でして、4月末にしては、とても気温が高く、よく晴れた日のことでした。

司法書士さんと某駅で待ち合わせた私は、改札の前で司法書士さんを待っておりました。
周りで待ち合わせ相手を待っている人も、相手が現れて、ステキなカップルとなって改札を離れて行ったりなんかしている中、全然ときめいていない自分に
「大丈夫か?」
とか思いつつ。

そして、そんな私の目の前に現れたのは、
・チノパン
・ベージュ系の細かいチェックの長袖シャツ(裾は出しっぱなし)
・黒い、スニーカーだか革靴だか判断のつかない、いわゆるオッサン靴
・セカンドバッグ
・極め付けに、よくオッサンが着てる、化学繊維製のシャカシャカなるジャンパー(略してシャカジャン)

といういでたちの、薄毛の男・・・よく見ると司法書士さんでした。
内心「キャーッ!!助けて〜!!」と絶叫する私。
でも、表面は、満面の笑顔でしたけどね!

見合いの時は比較的まともなカッコをしていたし、それ以降は仕事帰りとあって、スーツ姿しか拝見していなかったので、この姿を見たときのショックといったらなかったって話ですよ。
しかもね、シャカジャンは腰丈なのに、裾を出しっぱなしのチェックのシャツが腿の中間くらいまでの長さがあるから、なんかエプロンしてるみたいなんですよね。

この時、私は思いました。
「今まで、人間、格好じゃないと自分に言い聞かせてたけど、ある程度、格好も大事だよね!」
と。
というか、「よ〜し、改造しちゃうぞ〜☆」とわくわくするような対象(=好きな人)じゃなかったってことですね。

ま、そんな私の受けた衝撃はそのままに、待ち合わせた駅から更に電車に乗り、目的地に向かうことになりました。
冒頭にも書きましたが、当日は連休初日。
モチロン、電車は激混みです。
そんな混んでる電車に乗り込む私たち。
後から乗ってくる客に押されて、奥へ奥へと進む私たち。
さらに押されて、私に近づいてくる司法書士。

この時、
「ギャ〜〜〜!!こっちに来ないで〜〜〜!!マジで!!」
と全身の毛が逆立ちました。
しかも、つり革に掴まった際に、シャカジャンが肘までめくれた時に見えた腕が細〜〜〜〜い!!ザ・トリガラ!
ひょっとして、私の半分くらいなんじゃないの?と、冷や汗まで出てくる始末。

それって、「好きでも嫌いでもない」どころか、「生理的に受け付けない」というカテゴリに属するんじゃ・・・?
行きの電車の中で、こんな重要なポイントに気が付いてしまいました☆
気付くの、遅!

その後は何を話しても、どこを歩いても
「この人と手を繋げるだろうか・・・厳しい。
この人とキスできるだろうか・・・ムリ。
ましてやこの人と、夜の生活・・・全ムリ」
と自問自答を延々繰り返す私。

しかし、デートのスケジュールは私が立ててしまったので、一応混雑を予想して、私が予約しておいた精進料理の店に昼食を取るために入りました。
ちょっと敷居の高めのお店だったんですが、ここでも店員に威張る司法書士。
案の定、お店の人は一瞬カチンときた顔をしました。ひえ〜!
そうよね〜。
シャカジャン着用の男に威張られたら、気分悪いわよね〜。
すいませんね〜。

気を取り直して、お料理を食べたわけなんですが、精進料理って、何で出来てるか分からないものが多いじゃないですか?
私は、そういうのを
「これってなんだろうね〜」
と、同行者と推測しながら食べるのが好きなんですが、いつもの調子で

「これって何で出来てるんでしょうね〜」
と言った私に、
「さぁ・・・よくわかんないな〜!」
以上。
え〜〜〜!!それで終わりなの?
その後、2回くらい同じことをいって見ましたが、いずれも「よくわかんない」で切って捨てられました。

この日は、司法書士さんにとっては「よくわからない」ことの連続だったようで、その後も、何かを見ては「よくわかんないな〜」と繰り返していらっしゃいました。
さらに、30分くらい歩いたところで、
「疲れたので、座って休憩したい」
とか言われた日には、

「これはデートじゃなくて、シルバーボランティアだ」
と自分の役割を確信。
年齢こそ36だか37でしたが、好奇心・探究心・体力ともに老人並に低下しているご様子。

それでも私は
「努力すれば好きになれるのかな・・・」
と、少〜〜しだけ思ってたんですよね。
今なら、あの頃の自分に言えます。
「その努力、ムダ!」
と。

以下、次回。

チズめ・・・

2004年11月12日 読書
「佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方 ―今までだれも言わなかったスキンケアの新提案50」

という本を書店で見かけ、ものすごく真剣に立ち読みしてみました。(←買・え・YO!)
やっぱさ〜、素材って大事じゃないですか〜。
顔の造作は生れ持ったものだから、限界がありますけど、髪質・肌質はある程度自分の責任だもんね!

ちゅーことで、社会人になってから(もう何年も経つわけですが)、吹き出物が治っちゃ出来、直っちゃ出来してるうえに、最近お肌の砂漠化現象が気になり始めた私にピッタリな本じゃな〜い!と、食いついたわけです。

佐伯女史は仰いました。

「現代の女性は顔を洗いすぎ!
夜はクレンジングのみ、朝は週一でスクラブを使えば、日々の洗顔はお湯で洗うくらいで十分!
そして、基礎化粧品はケチらず適量を使え!」

と。
うわ〜!超ごもっとも!
美容液なんか買っちゃった日には、ものすご〜く少量を大事に使う私(貧乏性・・・)としては、めちゃくちゃ耳が痛くてね〜。
そんなワケで、早速、その日の夜から「佐伯メソッド」とやらを実行しました。
もともと夜の洗顔はクレンジングのみだったんですけどね。
で、洗顔後に

1.化粧水をコットンになじませて顔全体に広げてパック(3分置く)
2.美容液を付ける(3分置く)
3.クリームを塗る(「私はキレイ」と念じながらマッサージ←笑)

という、「3分置くプログラム」を実践。
ちゃんと「私はキレイ」って念じましたよ〜、悪いか!

そして、朝は、やや抵抗があったんですが、お湯のみの洗顔を実践。

そしたらね・・・
3日で頬に、す〜〜〜ごく大きなニキビが出来ちゃいましたよ!
やっぱり、肌質によって向き不向きがあるんですね・・・。

とはいえ、「3分置く」のはよさそうなので、続けてみようと思います。
そして、佐伯女史の推奨する、
「ニキビができたら、たっぷり水分を取って、半身浴で汗をかけ」
というメソッドも実践してみよっと。

・・・あれ?私はこの本をオススメしたいのか、そうでないのか、一体どっちなんだ・・・?
ま、自らの「美」に対する意識を高めるという点で、いい刺激になりました〜。

以上!(逃げ)

ISBN:4062568810 文庫 佐伯 チズ 講談社 2004/09/22 ¥580
私がたま〜に会って、酔っ払っては私のことを褒めてくれる後輩くん(妻子もち・詳しくは6月辺りの日記を参照)。
そろそろ、また飲もうかい、なんて話になってたんですが・・・

そんな矢先、彼の奥様(私も知り合い)から1年ぶりくらいにメールが来ました。

ななな、なに?なんのご用?

確かに最近二人で飲みにいってるし、下心が0%とは言わないけど(言わないのかよ!)、あなた方の家庭を脅かす気は全然ないのよ〜!
ていうか、ほんとゴメンナサイ・・・!
でも、何もしてないから〜!じゃれあう程度だから!

と、メールが来た瞬間に、ものすごく動揺してみました。テヘ。
いや、メールの内容は単に「アドレス変えました」通知だったんですけどね。
返事出したら、
「話はいろいろ聞いてるよ〜。頑張ってね」(←合コン等の話)
とのお返事が。

やっべえ。
ひょっとして、釘刺されてる?
別に大してやましいことはしてないんですが、こんな後ろめたい気持ちになるのはコリゴリですね〜。
メールの本文読むの、めちゃくちゃ怖かったもんね〜。

そんなわけで、後輩くんよ、早く誰か紹介しろ☆
と思う今日この頃でした。
そんなわけで、仲介の方を通じてお互いの意思確認をして、お付き合いがスタートすることに。

しかし、司法書士さんは、その頃と〜っても忙しい時期だったらしく、土日も出勤されていらっしゃいまして、会うといっても土日の夕方に食事っつーか酒を飲むだけ。
しかも、いつも向こうの勤務先の近くで会ってました。

う〜む。
TR的には全然よろしくないですね〜。
その頃は「私は休みだし、そっちまで行きますよ〜ん」てなモンですよ。

ま、そんな感じで4,5回一緒にお食事をしていたんですが、私としては、ほんっとに
「好きでもなければ嫌いでもない」
という気持ちから1ミリも進展せず、「このまま会ってれば好きになるかな〜・・・?」と半信半疑のままでしたね〜。

あと、好きでも嫌いでもないけど、唯一気になったのが、食べに行くお店の人に、と〜〜〜っても偉そうに振る舞うところ。
私は、威張る必要がない相手に威張るのが好きじゃないんですよね〜。
ま、男なんだから、常に腰低くしてろとは言いませんよ。
でも、利害絡んでない人に威張る意味がわからない。

特に私はサービス業界(葬儀屋だけどね)に身を置いていた頃、親切なお客様には、とことん尽くすけど、感じ悪い客には「言われた事以上のことはしたくねーなー、ていうか、勝手にしろ」と思いながら働いていたものです。

だから、司法書士さんのそういう部分が多少気になっておりました。
ま、私には親切にしてくれるからいいか・・・とか思いつつ。

そんなある日、やっと向こうが休みが取れそうだ、となったので、1日お出かけしましょうということになり、某観光地に行くことになりました。
や〜っとまともなデートです。
考えてみれば、メシ&酒にかかる時間なんて2〜3時間じゃないですか。
そんなもん、好きな人でも嫌いな人でもテキトーに楽しく過ごせるって話ですよ。
私は思いました。ここが見極め時じゃ〜!と。

以下次回。
というわけで、向かった先はお○場。

司法書士さんはお台○までの私の切符を購入してくれまして、ワリカン人生を送ってきた私はやや戸惑いつつ切符をもらい、ゆり○かもめに乗るも、

「僕、お○場ってよく知らないんですよね〜。どこか、お茶でも飲めればいいんですけど」

と仰るので、当時TRを知らなかった私は

「ま、そんなもんか」

と思い、適当な商業施設まで連れて行き、そこで適当な喫茶店に入ることに。
そこでは、司法書士さんのお仕事について色々聞けて面白かったです。

特に、私は葬儀屋を辞めたばかりだったので、遺産相続系の話で超盛り上がりました。(見合いの席でする話じゃねーだろ!)
あまりにも盛り上がったので、飲み物はとっくに空になり、ついでに日も沈んできたので、
「食事でもしましょうか」ということに。

当時TRを知らなかった私は、潮時を知らず、言われるがままに同じビルの中のおすし屋さんに行き、おすしをご馳走していただきました。
ここでも司法書士さんのお仕事の話で盛り上がり、
「今は独身女性が一人で住むためのマンションが、めちゃくちゃ売れている」
とか、
「この辺のマンションを買える人は、めちゃくちゃ金を持っている」
とか、そんな話。

気が付けば、時計は21:00を回っており、帰宅することにしました。
感触としては、話が弾んで、結構楽しかったな〜。
好きか嫌いかと言われると、嫌いじゃないけど、好きでもない、という所でしょうか。

そんなわけで、仲介の方に、お話を進めていただくようにお願いした所、
「最初に会って夜までずっと話が弾んだなんて、いい傾向!」
と褒められましたが、今思うと、
「最初のデートは2,3時間でお開きにする事」
と謳っているTR的には完璧にNGですね。

かくして、司法書士さんも乗り気だということで、またお会いする事になりましたとさ。
以下、次回。

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  • 13年 ずく (6月15日 18:08)

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