見合い記その4 俺がアイツでアイツが俺での巻?
2005年2月1日 見合い「次回は見合い話を書きま〜す☆」
と言ったっきり、どこ吹く風の近況報告日記をタラタラと書き続けておりましたが、今度はホントに書きます。
私の4度目の見合いの釣書が送られてきたのは、司法書士をお断りしてから約4ヶ月後のこと。
司法書士の時の仲介の方の知り合いの紹介でした(わかりにくー)。
よ〜し、今度はどんな殿方かな〜?ポキポキポキ〜(指を鳴らす音)と思いつつ、釣書が入っている封筒を開けてみると…
アレ?二枚入ってるヨ?なんでなんで?
と、思ってよーく見てみると、
双子の釣書でした。
そして、添えられていたのは、仲介の方の「どちらと会いたいかご連絡ください」との一言…。
そ・ん・な・ア・ホ・な〜!!
選択問題かっちゅーの!
しかも、添えられていた写真が
写真の白黒コピーだったYO!
ち、違いが全然わかんね〜!
分かるのは、どちらも額が広そう(=ハ以下略)ってことくらい。
もー、どっちでもいいよ!アタシと会いたいっつった方でいいよ!
と思いつつ、仕方がないので、釣書で判断することに。
当然ながら、
本籍:同じ
家族構成:同じ
生年月日:同じ
身長:同じ
体重:同じ
なので、出身大学と勤務先と趣味で判断することにしました。
兄:国立理系の大学院(修士)
某製ヤク会社勤務 研究職(隣の隣の県在住)
車(現在はBMW)・ドライブ
弟:某体育大学
公務員(同県内在住)
スポーツ・読書・音楽鑑賞
それまでの私だったら
「理系の研究職!手堅い!」(←あくまでイメージ)
と兄の方をお願いしたところですが、「車が趣味」っていうのが気にかかったのと、たまには全然違う分野の人もいいかもしれない、と思い、弟の方と会ってみたいと連絡しました。
ま、兄の方は、ちょっと遠い所に住んでるしね。デートするにも、お互いの中間地に出るのに交通費かかるしね(←この頃はまだTRを知りませんでしたもので…)という気持ちもちょっとばかりあったんですけれどもね。
そんなわけで私が弟と会いたいと連絡してから、2日ほど経つと、先方も会いたいとの意向だと言われ、互いの携帯電話番号が仲介の方を通じて交換されました。
それからさらに2日後くらいにご本人から携帯に連絡があり、近い週末に某み○とみ○いで、仲介の立会いナシでお会いすることになりました。
さて、釣書の上では明らかに体育会系の双子弟との見合いの結果はいかに?
以下次回。
と言ったっきり、どこ吹く風の近況報告日記をタラタラと書き続けておりましたが、今度はホントに書きます。
私の4度目の見合いの釣書が送られてきたのは、司法書士をお断りしてから約4ヶ月後のこと。
司法書士の時の仲介の方の知り合いの紹介でした(わかりにくー)。
よ〜し、今度はどんな殿方かな〜?ポキポキポキ〜(指を鳴らす音)と思いつつ、釣書が入っている封筒を開けてみると…
アレ?二枚入ってるヨ?なんでなんで?
と、思ってよーく見てみると、
双子の釣書でした。
そして、添えられていたのは、仲介の方の「どちらと会いたいかご連絡ください」との一言…。
そ・ん・な・ア・ホ・な〜!!
選択問題かっちゅーの!
しかも、添えられていた写真が
写真の白黒コピーだったYO!
ち、違いが全然わかんね〜!
分かるのは、どちらも額が広そう(=ハ以下略)ってことくらい。
もー、どっちでもいいよ!アタシと会いたいっつった方でいいよ!
と思いつつ、仕方がないので、釣書で判断することに。
当然ながら、
本籍:同じ
家族構成:同じ
生年月日:同じ
身長:同じ
体重:同じ
なので、出身大学と勤務先と趣味で判断することにしました。
兄:国立理系の大学院(修士)
某製ヤク会社勤務 研究職(隣の隣の県在住)
車(現在はBMW)・ドライブ
弟:某体育大学
公務員(同県内在住)
スポーツ・読書・音楽鑑賞
それまでの私だったら
「理系の研究職!手堅い!」(←あくまでイメージ)
と兄の方をお願いしたところですが、「車が趣味」っていうのが気にかかったのと、たまには全然違う分野の人もいいかもしれない、と思い、弟の方と会ってみたいと連絡しました。
ま、兄の方は、ちょっと遠い所に住んでるしね。デートするにも、お互いの中間地に出るのに交通費かかるしね(←この頃はまだTRを知りませんでしたもので…)という気持ちもちょっとばかりあったんですけれどもね。
そんなわけで私が弟と会いたいと連絡してから、2日ほど経つと、先方も会いたいとの意向だと言われ、互いの携帯電話番号が仲介の方を通じて交換されました。
それからさらに2日後くらいにご本人から携帯に連絡があり、近い週末に某み○とみ○いで、仲介の立会いナシでお会いすることになりました。
さて、釣書の上では明らかに体育会系の双子弟との見合いの結果はいかに?
以下次回。
日曜日に、以前の日記で会う前から気が思いと散々書きまくったミクロキッズ(仮名・29歳・身長160cm←自称)とデートゼロしてきました。
会う日にちは決めたものの、なかなか連絡が来なかったんで、「やった!お互いドタキャン?」と思ったら、金曜の夜に電話が…ハァ〜(毒霧)
ホントに、心底、文字通り渋々待ち合わせ場所まで出向いていきました。
モチロン、家族の言いつけを守り、手持ちで一番ヒールの高い靴を履いて。
わりとギリギリに待ち合わせ場所に到着するも、ミクロキッズらしき人はおらず、「帰りたい」感を更に煽られ始めた所で、着信。
「今、どこですか〜?」
と、地鳴りのような暗い声で尋ねてくるミクロキッズ。
「○○の前です」
「僕も○○の前にいるんですけどね〜…あ」
ブチッと電話が切られました。
せめて「わかりました」とか「見つけました」とか「今行きます」とか言え!ペッ!(←汚い)
はてさて、そんな明らかにヤル気ゼロ、もしくはマイナス500万の私の前に現れたのは、もんのすご〜くチビっこい「なぎら健壱」でした。
ねーねー、確か、私が相手の写真を見た感想って
「若い。かわいい」(←それも大概どーなのって話ですが)
じゃなかったっけ?
若くもねーし、微塵も可愛くないんですけど…と、自分の目の節穴ぶりに落胆。
もしくは、何年前の写真使ってんだよ!と、相手に憤慨。
そして、いざ、移動しましょうとなると
「どこか、オススメの店はありますか?」
ときたよ。
…(沈黙)…ねえよ!
とは、さすがに言いませんでしたが、それくらい自分で探しとけ(憮然)。
一回目のデートで女性の行きたい店を優先する事が優しさだと思ってるとしたら、大カンチガイですから〜!
そんなわけで、
「えっ!?(←予想外のことを訊かれて、超ビックリというリアクション)
えーと…オススメって言われても…(「困るんですけど」を省略)」
と呟くと、
「こっちの方にはあまり来ないんですか?」
ときたよ。
…そういう問題じゃないの〜〜〜!!
と暴れだしたい衝動を押さえ込んで黙っていると、
「じゃあ、スタバに…」
という言葉が聞こえたような気がしました。
あら、ずいぶん、お安く済ませようとされてない?私ったら!オホホ。
と思ったら、本当にスタバに連れて行かれました。
そして、移動中に気付いたこと。
こういうプロフィールに「身長170cm」と書いている人は、大概170cm以下というのが常識のようですが、「身長160cm」て書いてある場合も同様なんですね!
7cmヒールを履いた私との身長差…15cmはあるんじゃないの?って感じでした☆
しかも、小太り。
全ムリ☆アハ☆
さて。
日曜日の繁華街にあるスタバに空席があるワケはなく、店の入口で立ち尽くす、なぎらキッズ(急遽改名)。
あまりにも言葉を失ったまま立ち尽くしてるので、
「移動しますか?」
と聞き、別のコーヒースタンドまで連れて行きました。
気分は引率者ですよ。とほほ。
そこは、たまたま空席がチラホラあったんですが、またしても立ち尽くす、なぎらキッズ。
あのさー、席くらい確保したら?
と思い、
「ここでいいんですか?」(←嫌味)
と聞くと、
「はい」
と、レジに向かう、なぎらキッズ。
…席、確保しないんだ…。ふ〜ん。
と思ったら!
レジの手前で
「お先にどうぞ」
だって!!
「お先に」?ど、どういうこと?
驚きのあまり、呼吸が浅くなったっつー話ですよ。
なんのつもり?
レディーファーストのつもりだったら、大間違いですから〜〜〜!!!
これって、「会計は別々で」って言われてるようなもんじゃん。
ていうか、実際、別だったし。
しかも、先に会計しちゃった私が空席を探すハメに。なにが腹立ったって、全部だけど、一番はコレ!
オメーが率先して席探せよ!
前日のギン様の件もあり、虫の居所が相当良くなかった私は、会計が終わっていない、なぎらキッズを置き去りにして、そのまま帰っちゃおうかとすら思ったって話ですよ。全くよ〜。
そんなわけで、席についた頃には
ハイ、終了〜〜〜〜!!
と思いつつ、2時間ほど、どーでもいー話をして(故に、内容は覚えておらず)、硬い木の椅子にお尻が悲鳴を上げ始めた頃、やっとお開きになりました。
帰り際、
「また連絡します」
と言われましたが、二度と連絡してこないで。
ホントにお願いします。
しかし、昨日まで相談所にお断り連絡を入れるのを忘れてました。
ふー、危ない危ない。
しっかり!自分!
会う日にちは決めたものの、なかなか連絡が来なかったんで、「やった!お互いドタキャン?」と思ったら、金曜の夜に電話が…ハァ〜(毒霧)
ホントに、心底、文字通り渋々待ち合わせ場所まで出向いていきました。
モチロン、家族の言いつけを守り、手持ちで一番ヒールの高い靴を履いて。
わりとギリギリに待ち合わせ場所に到着するも、ミクロキッズらしき人はおらず、「帰りたい」感を更に煽られ始めた所で、着信。
「今、どこですか〜?」
と、地鳴りのような暗い声で尋ねてくるミクロキッズ。
「○○の前です」
「僕も○○の前にいるんですけどね〜…あ」
ブチッと電話が切られました。
せめて「わかりました」とか「見つけました」とか「今行きます」とか言え!ペッ!(←汚い)
はてさて、そんな明らかにヤル気ゼロ、もしくはマイナス500万の私の前に現れたのは、もんのすご〜くチビっこい「なぎら健壱」でした。
ねーねー、確か、私が相手の写真を見た感想って
「若い。かわいい」(←それも大概どーなのって話ですが)
じゃなかったっけ?
若くもねーし、微塵も可愛くないんですけど…と、自分の目の節穴ぶりに落胆。
もしくは、何年前の写真使ってんだよ!と、相手に憤慨。
そして、いざ、移動しましょうとなると
「どこか、オススメの店はありますか?」
ときたよ。
…(沈黙)…ねえよ!
とは、さすがに言いませんでしたが、それくらい自分で探しとけ(憮然)。
一回目のデートで女性の行きたい店を優先する事が優しさだと思ってるとしたら、大カンチガイですから〜!
そんなわけで、
「えっ!?(←予想外のことを訊かれて、超ビックリというリアクション)
えーと…オススメって言われても…(「困るんですけど」を省略)」
と呟くと、
「こっちの方にはあまり来ないんですか?」
ときたよ。
…そういう問題じゃないの〜〜〜!!
と暴れだしたい衝動を押さえ込んで黙っていると、
「じゃあ、スタバに…」
という言葉が聞こえたような気がしました。
あら、ずいぶん、お安く済ませようとされてない?私ったら!オホホ。
と思ったら、本当にスタバに連れて行かれました。
そして、移動中に気付いたこと。
こういうプロフィールに「身長170cm」と書いている人は、大概170cm以下というのが常識のようですが、「身長160cm」て書いてある場合も同様なんですね!
7cmヒールを履いた私との身長差…15cmはあるんじゃないの?って感じでした☆
しかも、小太り。
全ムリ☆アハ☆
さて。
日曜日の繁華街にあるスタバに空席があるワケはなく、店の入口で立ち尽くす、なぎらキッズ(急遽改名)。
あまりにも言葉を失ったまま立ち尽くしてるので、
「移動しますか?」
と聞き、別のコーヒースタンドまで連れて行きました。
気分は引率者ですよ。とほほ。
そこは、たまたま空席がチラホラあったんですが、またしても立ち尽くす、なぎらキッズ。
あのさー、席くらい確保したら?
と思い、
「ここでいいんですか?」(←嫌味)
と聞くと、
「はい」
と、レジに向かう、なぎらキッズ。
…席、確保しないんだ…。ふ〜ん。
と思ったら!
レジの手前で
「お先にどうぞ」
だって!!
「お先に」?ど、どういうこと?
驚きのあまり、呼吸が浅くなったっつー話ですよ。
なんのつもり?
レディーファーストのつもりだったら、大間違いですから〜〜〜!!!
これって、「会計は別々で」って言われてるようなもんじゃん。
ていうか、実際、別だったし。
しかも、先に会計しちゃった私が空席を探すハメに。なにが腹立ったって、全部だけど、一番はコレ!
オメーが率先して席探せよ!
前日のギン様の件もあり、虫の居所が相当良くなかった私は、会計が終わっていない、なぎらキッズを置き去りにして、そのまま帰っちゃおうかとすら思ったって話ですよ。全くよ〜。
そんなわけで、席についた頃には
ハイ、終了〜〜〜〜!!
と思いつつ、2時間ほど、どーでもいー話をして(故に、内容は覚えておらず)、硬い木の椅子にお尻が悲鳴を上げ始めた頃、やっとお開きになりました。
帰り際、
「また連絡します」
と言われましたが、二度と連絡してこないで。
ホントにお願いします。
しかし、昨日まで相談所にお断り連絡を入れるのを忘れてました。
ふー、危ない危ない。
しっかり!自分!
ギン様については終了した話なので、これっきりにしますが、思い出したことが一つありました。
あの人、喫茶店でコートを脱いだら、ズボンのチャックが全開だったYO!
途中でトイレにも行かれてたし、相当気まずかったはず。
上手くいかないときは、こんな所まで上手くいかないんですね〜☆
さらば、ギン様。
あの人、喫茶店でコートを脱いだら、ズボンのチャックが全開だったYO!
途中でトイレにも行かれてたし、相当気まずかったはず。
上手くいかないときは、こんな所まで上手くいかないんですね〜☆
さらば、ギン様。
ミクロキッズとのデートゼロの話を書こうと思ったんですが、その前に…
昨日、仲介の方を通して、ギン様からお断りの連絡がありました☆ミ
な〜んだ、やっぱりな〜。
再び言う。
だったら、お礼メールなんか送ってくんな。
ま、情が移る前でよかったわ〜(←ペットじゃないんだからさ…)
ギン様いわく、私は
「いい人なんだけど、何を話したらいいのか考えるのが疲れた」
だそうです。
え〜と、話し方教室にでも通えばいいんじゃない?
私は別に沈黙が怖い性質ではないので、喋るときは喋っても、黙るときは黙ってるんで…要するにタイプが違ったってことでしょうね。
私はそれなりに楽しかったけど、気を遣いっ放しだったんでしょうか。
気の毒に。
こればかりは相性なので、仕方がございやせん。
私から断ったわけではないので、仲介の方も、またお話回してくれるかもしれないし。
ま、いっか。って感じです〜。
さ、次〜!
昨日、仲介の方を通して、ギン様からお断りの連絡がありました☆ミ
な〜んだ、やっぱりな〜。
再び言う。
だったら、お礼メールなんか送ってくんな。
ま、情が移る前でよかったわ〜(←ペットじゃないんだからさ…)
ギン様いわく、私は
「いい人なんだけど、何を話したらいいのか考えるのが疲れた」
だそうです。
え〜と、話し方教室にでも通えばいいんじゃない?
私は別に沈黙が怖い性質ではないので、喋るときは喋っても、黙るときは黙ってるんで…要するにタイプが違ったってことでしょうね。
私はそれなりに楽しかったけど、気を遣いっ放しだったんでしょうか。
気の毒に。
こればかりは相性なので、仕方がございやせん。
私から断ったわけではないので、仲介の方も、またお話回してくれるかもしれないし。
ま、いっか。って感じです〜。
さ、次〜!
男じゃなかった・・・かもね!
2004年12月5日 見合いえ〜、二回目のデートの日程のみ約束して、連絡が途絶えていたギン様(32歳・銀行関係・身長170cm未満)。
デート前々日になっても全く連絡がないので、前日の金曜日の昼に
「明日お会いできることを楽しみにしております。待ち合わせの時間などはお決まりでしょうか?」
という催促メールを出したところ、その夜に着信があり、待ち合わせ場所と時間を決めました。
ていうか、こっちからメールしなかったら、そのままにするつもりだっただろ…。
そんなわけで、当日。
博物館の集まる上ので待ち合わせをし、東博の常設展を見ました。常設展だけに、人もまばらで、ゆっくり見られてよかったかも。
展示を見終わると、4時半くらいだったので、お茶をすることに。
ここでも、それなりに話も弾んだような…わりとギン様はくだけた口調でお話になられていたと思います。
1時間半ほどお茶して、帰ることになったんですが…次回の約束はありませんでした。
ふ〜ん。
帰宅し、仲介の方に報告の電話をすると、仲介の方に、
「なんで、次回の約束をしなかったんだ」
「なんで、もうちょっと長い時間会わなかったんだ」
と怒られ、
「これじゃ断られても当然の状況なんだから、気にせず次のお見合いをしなさい」
と言われました。
…なんスかそれ…私が悪いの?
そんな風にお前らが甘やかすから、世の独身男が去勢されていくんだよ〜!キ〜!!
そんな電話の直後、ギン様からメールが入りました。
曰く、
「今日はありがとうございました。取り急ぎお礼まで」
以上。
え?白とも黒ともつかないんですけど…。
次回の話がないってことは、ダメだってこと?
意味がわかんないね、と思いつつ
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです。
またお会いできると嬉しいです」
と、水を向けてやったのに、返事はありません。
てことは、ダメだってことなんででしょうね。
わかりにく〜!
なら、御礼メールなんか出してくるな!
さらば、ギン様。
デート前々日になっても全く連絡がないので、前日の金曜日の昼に
「明日お会いできることを楽しみにしております。待ち合わせの時間などはお決まりでしょうか?」
という催促メールを出したところ、その夜に着信があり、待ち合わせ場所と時間を決めました。
ていうか、こっちからメールしなかったら、そのままにするつもりだっただろ…。
そんなわけで、当日。
博物館の集まる上ので待ち合わせをし、東博の常設展を見ました。常設展だけに、人もまばらで、ゆっくり見られてよかったかも。
展示を見終わると、4時半くらいだったので、お茶をすることに。
ここでも、それなりに話も弾んだような…わりとギン様はくだけた口調でお話になられていたと思います。
1時間半ほどお茶して、帰ることになったんですが…次回の約束はありませんでした。
ふ〜ん。
帰宅し、仲介の方に報告の電話をすると、仲介の方に、
「なんで、次回の約束をしなかったんだ」
「なんで、もうちょっと長い時間会わなかったんだ」
と怒られ、
「これじゃ断られても当然の状況なんだから、気にせず次のお見合いをしなさい」
と言われました。
…なんスかそれ…私が悪いの?
そんな風にお前らが甘やかすから、世の独身男が去勢されていくんだよ〜!キ〜!!
そんな電話の直後、ギン様からメールが入りました。
曰く、
「今日はありがとうございました。取り急ぎお礼まで」
以上。
え?白とも黒ともつかないんですけど…。
次回の話がないってことは、ダメだってこと?
意味がわかんないね、と思いつつ
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです。
またお会いできると嬉しいです」
と、水を向けてやったのに、返事はありません。
てことは、ダメだってことなんででしょうね。
わかりにく〜!
なら、御礼メールなんか出してくるな!
さらば、ギン様。
お見合い報告会 ギン様編その?
2004年11月24日 見合いKOプ◎ザのロビーで待ち合わせし、混雑しているラウンジを避け、喫茶店に入ろうとギン様がおっしゃるので、
「そーですね」(いいとも風)
とお答えして、スタスタと先行くギン様に付いていきました。
・・・この人、歩調合わすってこととか考えないんだろうか・・・。
な〜んて思っていたら、ギン様が颯爽と向かったのは、クローク。
そこで、クロークの係の人に
「この中に、喫茶店はありますか?」
とお聞きになり、教えて貰ったとおり、階下のカフェへ向かうことに。
しかし、階下に降りるものの、場所がわからないギン様。
すると、すぐさま近くのレストラン案内係のひとにカフェの場所を聞き、無事に入ることができました。
ちょっと置いて行かれそうになるくらい早足だったけど、いいんじゃないの〜?
私のモットーは
「わからなかったら、聞いちゃいなよ!」
なので、ギン様の行動はカフェの場所がわからないままウロウロされるより、百倍よかったです。
そして、カフェでケーキセットを注文していただき、いざ、自己紹介へ。
まず、ご自分の名前・生年月日・職業についてお話になるギン様。
次に私が名前・生年月日を言い、葬儀屋について触れるか触れまいか迷っている所にケーキやら飲み物が運ばれてきたため、中断して黙っていると、
「で、今は何をされてるんですか?」
と、聞かれたので、今の職業をサラッと答えておきました。
嘘はついてないので、問題ないかと・・・(弱気)
そのカフェで、3時間ほどお話しました。
コーヒーがお代わり自由だったので、どんどん継ぎ足されちゃって、席を立つ切っ掛けもなくてね〜、アハハ!
お蔭で、一度トイレ休憩入れたっちゅー話ですよ(修学旅行かっつーの)
で、話題は主に、ギン様の趣味の旅行でした。
もー、そりゃーいろんな国に行ってらっしゃって、私の行きたい国ベスト3(トルコ・エジプト・スペイン)の話を中心に、大層盛り上がりました。
お互い、旅先での買い物は興味がなく、博物館・美術館などに足を運ぶ所が共通してまして、古い物が好きという趣向も似ているようです。
国内では、温泉によく行かれるそうで、「私も〜!」って感じでした。
あと、ウエイターさんに礼儀正しい!
そして、敬語が非常に綺麗!私よりよっぽど丁寧!
この二点は、ぐぐっときました。
一方、気になったのは
「一度、生活水準を上げると、なかなか落とせないじゃないですか」
とサラッとおっしゃったこと・・・。
結婚するってことは、ある程度はその辺の覚悟が必要なんじゃ・・・?特に、今は寮暮らしだから、家賃とかあまり掛かってないだろうしね…。
あと、映画の話になった時に
私が
「ハリウッド映画ってあまり好きじゃなくて」
と言った後に、向こうの最近見た映画が「スパイダーマン2」だったことを知り、
「し、し、しもた〜〜!!」
と、ちょっとだけ思いました。
よく考えてから喋ろうぜ、自分。
というわけで、繰り返し注がれるコーヒーにすっかり水腹になり、ギン様が「そろそろ・・・」と仰って、デートはお開きになりました。
シクった!自分からお開きにできなかったわ〜。
そして、気になるお会計は・・・ギン様がお支払いくださいました。
で、当日まで支払ってもらった後に言う言葉として
「ごちそうさまでした」と言うべきか
「おいくらですか?」と聞くべきか悩んだんですが、後者を言ってみたところ、
「いいですよ〜」と、言ってくださいました。ゴチです!
帰りは改札まで送っていただいたんですが、この時は歩調を合わせてくれていたように思います。
あ!肝心なこと書くの忘れてた!そう、外見!外見!
お顔立ちは、わりとハッキリめで、黙っていると厳しそうな感じですが、笑うと可愛かったです。
そして、身長は、3cmヒールを履いた私と同じくらいで、かなり細身。
後頭部がやや薄めでいらっしゃいました。
以上を総合して、私が出した結論は
「向こうが私を気に入ったんなら、お付き合いしてもいいで〜す☆」
というもの。
仲介の方にその旨連絡すると、夜、OKの連絡がありました。
ダンナ候補が一人パドック入り決定です。
いらっしゃいませ〜♪
「そーですね」(いいとも風)
とお答えして、スタスタと先行くギン様に付いていきました。
・・・この人、歩調合わすってこととか考えないんだろうか・・・。
な〜んて思っていたら、ギン様が颯爽と向かったのは、クローク。
そこで、クロークの係の人に
「この中に、喫茶店はありますか?」
とお聞きになり、教えて貰ったとおり、階下のカフェへ向かうことに。
しかし、階下に降りるものの、場所がわからないギン様。
すると、すぐさま近くのレストラン案内係のひとにカフェの場所を聞き、無事に入ることができました。
ちょっと置いて行かれそうになるくらい早足だったけど、いいんじゃないの〜?
私のモットーは
「わからなかったら、聞いちゃいなよ!」
なので、ギン様の行動はカフェの場所がわからないままウロウロされるより、百倍よかったです。
そして、カフェでケーキセットを注文していただき、いざ、自己紹介へ。
まず、ご自分の名前・生年月日・職業についてお話になるギン様。
次に私が名前・生年月日を言い、葬儀屋について触れるか触れまいか迷っている所にケーキやら飲み物が運ばれてきたため、中断して黙っていると、
「で、今は何をされてるんですか?」
と、聞かれたので、今の職業をサラッと答えておきました。
嘘はついてないので、問題ないかと・・・(弱気)
そのカフェで、3時間ほどお話しました。
コーヒーがお代わり自由だったので、どんどん継ぎ足されちゃって、席を立つ切っ掛けもなくてね〜、アハハ!
お蔭で、一度トイレ休憩入れたっちゅー話ですよ(修学旅行かっつーの)
で、話題は主に、ギン様の趣味の旅行でした。
もー、そりゃーいろんな国に行ってらっしゃって、私の行きたい国ベスト3(トルコ・エジプト・スペイン)の話を中心に、大層盛り上がりました。
お互い、旅先での買い物は興味がなく、博物館・美術館などに足を運ぶ所が共通してまして、古い物が好きという趣向も似ているようです。
国内では、温泉によく行かれるそうで、「私も〜!」って感じでした。
あと、ウエイターさんに礼儀正しい!
そして、敬語が非常に綺麗!私よりよっぽど丁寧!
この二点は、ぐぐっときました。
一方、気になったのは
「一度、生活水準を上げると、なかなか落とせないじゃないですか」
とサラッとおっしゃったこと・・・。
結婚するってことは、ある程度はその辺の覚悟が必要なんじゃ・・・?特に、今は寮暮らしだから、家賃とかあまり掛かってないだろうしね…。
あと、映画の話になった時に
私が
「ハリウッド映画ってあまり好きじゃなくて」
と言った後に、向こうの最近見た映画が「スパイダーマン2」だったことを知り、
「し、し、しもた〜〜!!」
と、ちょっとだけ思いました。
よく考えてから喋ろうぜ、自分。
というわけで、繰り返し注がれるコーヒーにすっかり水腹になり、ギン様が「そろそろ・・・」と仰って、デートはお開きになりました。
シクった!自分からお開きにできなかったわ〜。
そして、気になるお会計は・・・ギン様がお支払いくださいました。
で、当日まで支払ってもらった後に言う言葉として
「ごちそうさまでした」と言うべきか
「おいくらですか?」と聞くべきか悩んだんですが、後者を言ってみたところ、
「いいですよ〜」と、言ってくださいました。ゴチです!
帰りは改札まで送っていただいたんですが、この時は歩調を合わせてくれていたように思います。
あ!肝心なこと書くの忘れてた!そう、外見!外見!
お顔立ちは、わりとハッキリめで、黙っていると厳しそうな感じですが、笑うと可愛かったです。
そして、身長は、3cmヒールを履いた私と同じくらいで、かなり細身。
後頭部がやや薄めでいらっしゃいました。
以上を総合して、私が出した結論は
「向こうが私を気に入ったんなら、お付き合いしてもいいで〜す☆」
というもの。
仲介の方にその旨連絡すると、夜、OKの連絡がありました。
ダンナ候補が一人パドック入り決定です。
いらっしゃいませ〜♪
見合い記その3 司法書士の巻?
2004年11月17日 見合い見合いで出会った司法書士と、1日デートをした結果、生理的に受け付けないことが判明したにもかかわらず、ハッキリ意思表示をしないツケが回ってきたのか、観覧車に乗るハメに…という話の続き。(←端折りすぎの上に、酷い言い様)
今にも逃げ出したい気分を両手いっぱいに抱えながら、とうとう観覧車に乗る順番が回ってきてしまいました。
脳内BGMは、モチロン「ドナドナ」。
あ〜、告られちゃったらどーしよー。
とか、
そんなのすっ飛ばして襲われちゃったらどーしよー。
と暗澹たる気分になっている所に、天の声が…!
「連休中のため、相乗り乗車をお願いしておりま〜す」
神よ…!!
と思ったら、係員のおねーちゃんでした。
しかも、相乗りしたのが、ラブラブカップルだったら、気まずいか、相手が勝手に盛り上がっちゃうかする危険性があったところを、私たちの相乗りパートナーになったのは、家族連れ☆
子供がはしゃぎまわっちゃって、ロマンチックムードを完膚なきまでに破壊してくれました。
でかした!子供!
この時ほど、「見えない神の手」の存在を身近に感じた事はないですね〜(←意味履き違えてるし)
しかし、帰宅しても、ちょっと悩んだんですよ。
「この人のあと、私をいいって言う人は現れないかもしれない…」
と。
なにもそこまで卑屈にならなくてもって感じなんですが(笑)
そして、
「もうちょっと頑張れば、好きになれるかも…」
とも、考えたり…。
いいかげんにしろって話ですね〜。
そして、デートの全容を聞いた家族には私がなぜ破談をためらってるのかワカラン!と説教される始末。
そんな家族の肩越しにチラっと見えたTVに、あるタレントが映りました。
あ…!あの人、コイツに似てる…!
そのタレントの名は そのまんま東。
今まで所ジョージならオッケーって自分に言い聞かせてたけど、そのまんま東はムリだ!ということに気付き、お断りすることを決意しました。(←どうなの…?)
ムダに気を持たせちゃってホントに申し訳ない。
この時の見合いで学んだのは、
「嫌な時は、嫌という意思表示をする」
ということと、
「帰りたかったら、帰る」
ということ。
そして、私の理想のダンナリストに、
「自分と違う分野にも好奇心が持てる人」
「標準的な体力がある人」
という二項目が加わりましたとさ。
カモン!良縁!
今にも逃げ出したい気分を両手いっぱいに抱えながら、とうとう観覧車に乗る順番が回ってきてしまいました。
脳内BGMは、モチロン「ドナドナ」。
あ〜、告られちゃったらどーしよー。
とか、
そんなのすっ飛ばして襲われちゃったらどーしよー。
と暗澹たる気分になっている所に、天の声が…!
「連休中のため、相乗り乗車をお願いしておりま〜す」
神よ…!!
と思ったら、係員のおねーちゃんでした。
しかも、相乗りしたのが、ラブラブカップルだったら、気まずいか、相手が勝手に盛り上がっちゃうかする危険性があったところを、私たちの相乗りパートナーになったのは、家族連れ☆
子供がはしゃぎまわっちゃって、ロマンチックムードを完膚なきまでに破壊してくれました。
でかした!子供!
この時ほど、「見えない神の手」の存在を身近に感じた事はないですね〜(←意味履き違えてるし)
しかし、帰宅しても、ちょっと悩んだんですよ。
「この人のあと、私をいいって言う人は現れないかもしれない…」
と。
なにもそこまで卑屈にならなくてもって感じなんですが(笑)
そして、
「もうちょっと頑張れば、好きになれるかも…」
とも、考えたり…。
いいかげんにしろって話ですね〜。
そして、デートの全容を聞いた家族には私がなぜ破談をためらってるのかワカラン!と説教される始末。
そんな家族の肩越しにチラっと見えたTVに、あるタレントが映りました。
あ…!あの人、コイツに似てる…!
そのタレントの名は そのまんま東。
今まで所ジョージならオッケーって自分に言い聞かせてたけど、そのまんま東はムリだ!ということに気付き、お断りすることを決意しました。(←どうなの…?)
ムダに気を持たせちゃってホントに申し訳ない。
この時の見合いで学んだのは、
「嫌な時は、嫌という意思表示をする」
ということと、
「帰りたかったら、帰る」
ということ。
そして、私の理想のダンナリストに、
「自分と違う分野にも好奇心が持てる人」
「標準的な体力がある人」
という二項目が加わりましたとさ。
カモン!良縁!
見合い記その3 司法書士の巻?
2004年11月16日 見合いそんなわけで、一度に色々衝撃を味わった私は、ほとほと疲れ切り、夕方になるとともに、
「じゃ、そろそろ…」
と切り出したら、当然のように
「場所を移して食事しましょう」
と返されました。
それもこれも、それまでのデートを私から終わらせたことがなく、断る事を知らなかった報いとしか思えません。
え〜!食事〜!?マジ勘弁!!
と思ったんですが、当時、引き際を知らない上に、断れない女だった私は、ご一緒する事に…。
行った場所はみ○とみ○いの商業施設。
向こうから場所を提案したにも関わらず、「何が入ってるのか、よくわかんないな〜」
ときたよ。
はい、本日10回目の「よくわかんないな〜」出ました!
と、内心、笑えてきた私は、もうどーでもいいや、と思い、テキトーにパン○シの
イタリアンに連れて行き、おごっていただきました。
ゴチでした!
しかし、食後、窓から見える夜景に何を思ったのか、司法書士さんは
「ちょっと散歩しましょう」
と、勘弁して欲しいご提案。
渋々ついていく私(←帰れよ!)
しかも、司法書士さんがどんどん歩いていく方向には、み○とみ○い名物の大観覧車が・・・!!
ま、まさか、あれに乗りたいとか言うんじゃないでしょうね?
と思ったら、悪い予感は的中するもので、当然のように
「乗りましょう」
と言われてしまい、渋々乗り場に並ぶ断れない女・私。
頭の中は
「どうしよう、二人きりとか、ホントにムリ!あ〜、マジでどうしよう!」
と取り乱しまくり(←だから、帰れよ!)
さて、私と司法書士さんの運命やいかに☆
以下、次回。
「じゃ、そろそろ…」
と切り出したら、当然のように
「場所を移して食事しましょう」
と返されました。
それもこれも、それまでのデートを私から終わらせたことがなく、断る事を知らなかった報いとしか思えません。
え〜!食事〜!?マジ勘弁!!
と思ったんですが、当時、引き際を知らない上に、断れない女だった私は、ご一緒する事に…。
行った場所はみ○とみ○いの商業施設。
向こうから場所を提案したにも関わらず、「何が入ってるのか、よくわかんないな〜」
ときたよ。
はい、本日10回目の「よくわかんないな〜」出ました!
と、内心、笑えてきた私は、もうどーでもいいや、と思い、テキトーにパン○シの
イタリアンに連れて行き、おごっていただきました。
ゴチでした!
しかし、食後、窓から見える夜景に何を思ったのか、司法書士さんは
「ちょっと散歩しましょう」
と、勘弁して欲しいご提案。
渋々ついていく私(←帰れよ!)
しかも、司法書士さんがどんどん歩いていく方向には、み○とみ○い名物の大観覧車が・・・!!
ま、まさか、あれに乗りたいとか言うんじゃないでしょうね?
と思ったら、悪い予感は的中するもので、当然のように
「乗りましょう」
と言われてしまい、渋々乗り場に並ぶ断れない女・私。
頭の中は
「どうしよう、二人きりとか、ホントにムリ!あ〜、マジでどうしよう!」
と取り乱しまくり(←だから、帰れよ!)
さて、私と司法書士さんの運命やいかに☆
以下、次回。
見合い記その3 司法書士の巻?
2004年11月15日 見合い仲介立会いのもと見合いをし、その後何回か食事のみのデート(?)を敢行した司法書士との話の続き・・・
さて。
やっと1日出かけられることになった当日。
その日はゴールデンウィークの初日でして、4月末にしては、とても気温が高く、よく晴れた日のことでした。
司法書士さんと某駅で待ち合わせた私は、改札の前で司法書士さんを待っておりました。
周りで待ち合わせ相手を待っている人も、相手が現れて、ステキなカップルとなって改札を離れて行ったりなんかしている中、全然ときめいていない自分に
「大丈夫か?」
とか思いつつ。
そして、そんな私の目の前に現れたのは、
・チノパン
・ベージュ系の細かいチェックの長袖シャツ(裾は出しっぱなし)
・黒い、スニーカーだか革靴だか判断のつかない、いわゆるオッサン靴
・セカンドバッグ
・極め付けに、よくオッサンが着てる、化学繊維製のシャカシャカなるジャンパー(略してシャカジャン)
といういでたちの、薄毛の男・・・よく見ると司法書士さんでした。
内心「キャーッ!!助けて〜!!」と絶叫する私。
でも、表面は、満面の笑顔でしたけどね!
見合いの時は比較的まともなカッコをしていたし、それ以降は仕事帰りとあって、スーツ姿しか拝見していなかったので、この姿を見たときのショックといったらなかったって話ですよ。
しかもね、シャカジャンは腰丈なのに、裾を出しっぱなしのチェックのシャツが腿の中間くらいまでの長さがあるから、なんかエプロンしてるみたいなんですよね。
この時、私は思いました。
「今まで、人間、格好じゃないと自分に言い聞かせてたけど、ある程度、格好も大事だよね!」
と。
というか、「よ〜し、改造しちゃうぞ〜☆」とわくわくするような対象(=好きな人)じゃなかったってことですね。
ま、そんな私の受けた衝撃はそのままに、待ち合わせた駅から更に電車に乗り、目的地に向かうことになりました。
冒頭にも書きましたが、当日は連休初日。
モチロン、電車は激混みです。
そんな混んでる電車に乗り込む私たち。
後から乗ってくる客に押されて、奥へ奥へと進む私たち。
さらに押されて、私に近づいてくる司法書士。
この時、
「ギャ〜〜〜!!こっちに来ないで〜〜〜!!マジで!!」
と全身の毛が逆立ちました。
しかも、つり革に掴まった際に、シャカジャンが肘までめくれた時に見えた腕が細〜〜〜〜い!!ザ・トリガラ!
ひょっとして、私の半分くらいなんじゃないの?と、冷や汗まで出てくる始末。
それって、「好きでも嫌いでもない」どころか、「生理的に受け付けない」というカテゴリに属するんじゃ・・・?
行きの電車の中で、こんな重要なポイントに気が付いてしまいました☆
気付くの、遅!
その後は何を話しても、どこを歩いても
「この人と手を繋げるだろうか・・・厳しい。
この人とキスできるだろうか・・・ムリ。
ましてやこの人と、夜の生活・・・全ムリ」
と自問自答を延々繰り返す私。
しかし、デートのスケジュールは私が立ててしまったので、一応混雑を予想して、私が予約しておいた精進料理の店に昼食を取るために入りました。
ちょっと敷居の高めのお店だったんですが、ここでも店員に威張る司法書士。
案の定、お店の人は一瞬カチンときた顔をしました。ひえ〜!
そうよね〜。
シャカジャン着用の男に威張られたら、気分悪いわよね〜。
すいませんね〜。
気を取り直して、お料理を食べたわけなんですが、精進料理って、何で出来てるか分からないものが多いじゃないですか?
私は、そういうのを
「これってなんだろうね〜」
と、同行者と推測しながら食べるのが好きなんですが、いつもの調子で
「これって何で出来てるんでしょうね〜」
と言った私に、
「さぁ・・・よくわかんないな〜!」
以上。
え〜〜〜!!それで終わりなの?
その後、2回くらい同じことをいって見ましたが、いずれも「よくわかんない」で切って捨てられました。
この日は、司法書士さんにとっては「よくわからない」ことの連続だったようで、その後も、何かを見ては「よくわかんないな〜」と繰り返していらっしゃいました。
さらに、30分くらい歩いたところで、
「疲れたので、座って休憩したい」
とか言われた日には、
「これはデートじゃなくて、シルバーボランティアだ」
と自分の役割を確信。
年齢こそ36だか37でしたが、好奇心・探究心・体力ともに老人並に低下しているご様子。
それでも私は
「努力すれば好きになれるのかな・・・」
と、少〜〜しだけ思ってたんですよね。
今なら、あの頃の自分に言えます。
「その努力、ムダ!」
と。
以下、次回。
さて。
やっと1日出かけられることになった当日。
その日はゴールデンウィークの初日でして、4月末にしては、とても気温が高く、よく晴れた日のことでした。
司法書士さんと某駅で待ち合わせた私は、改札の前で司法書士さんを待っておりました。
周りで待ち合わせ相手を待っている人も、相手が現れて、ステキなカップルとなって改札を離れて行ったりなんかしている中、全然ときめいていない自分に
「大丈夫か?」
とか思いつつ。
そして、そんな私の目の前に現れたのは、
・チノパン
・ベージュ系の細かいチェックの長袖シャツ(裾は出しっぱなし)
・黒い、スニーカーだか革靴だか判断のつかない、いわゆるオッサン靴
・セカンドバッグ
・極め付けに、よくオッサンが着てる、化学繊維製のシャカシャカなるジャンパー(略してシャカジャン)
といういでたちの、薄毛の男・・・よく見ると司法書士さんでした。
内心「キャーッ!!助けて〜!!」と絶叫する私。
でも、表面は、満面の笑顔でしたけどね!
見合いの時は比較的まともなカッコをしていたし、それ以降は仕事帰りとあって、スーツ姿しか拝見していなかったので、この姿を見たときのショックといったらなかったって話ですよ。
しかもね、シャカジャンは腰丈なのに、裾を出しっぱなしのチェックのシャツが腿の中間くらいまでの長さがあるから、なんかエプロンしてるみたいなんですよね。
この時、私は思いました。
「今まで、人間、格好じゃないと自分に言い聞かせてたけど、ある程度、格好も大事だよね!」
と。
というか、「よ〜し、改造しちゃうぞ〜☆」とわくわくするような対象(=好きな人)じゃなかったってことですね。
ま、そんな私の受けた衝撃はそのままに、待ち合わせた駅から更に電車に乗り、目的地に向かうことになりました。
冒頭にも書きましたが、当日は連休初日。
モチロン、電車は激混みです。
そんな混んでる電車に乗り込む私たち。
後から乗ってくる客に押されて、奥へ奥へと進む私たち。
さらに押されて、私に近づいてくる司法書士。
この時、
「ギャ〜〜〜!!こっちに来ないで〜〜〜!!マジで!!」
と全身の毛が逆立ちました。
しかも、つり革に掴まった際に、シャカジャンが肘までめくれた時に見えた腕が細〜〜〜〜い!!ザ・トリガラ!
ひょっとして、私の半分くらいなんじゃないの?と、冷や汗まで出てくる始末。
それって、「好きでも嫌いでもない」どころか、「生理的に受け付けない」というカテゴリに属するんじゃ・・・?
行きの電車の中で、こんな重要なポイントに気が付いてしまいました☆
気付くの、遅!
その後は何を話しても、どこを歩いても
「この人と手を繋げるだろうか・・・厳しい。
この人とキスできるだろうか・・・ムリ。
ましてやこの人と、夜の生活・・・全ムリ」
と自問自答を延々繰り返す私。
しかし、デートのスケジュールは私が立ててしまったので、一応混雑を予想して、私が予約しておいた精進料理の店に昼食を取るために入りました。
ちょっと敷居の高めのお店だったんですが、ここでも店員に威張る司法書士。
案の定、お店の人は一瞬カチンときた顔をしました。ひえ〜!
そうよね〜。
シャカジャン着用の男に威張られたら、気分悪いわよね〜。
すいませんね〜。
気を取り直して、お料理を食べたわけなんですが、精進料理って、何で出来てるか分からないものが多いじゃないですか?
私は、そういうのを
「これってなんだろうね〜」
と、同行者と推測しながら食べるのが好きなんですが、いつもの調子で
「これって何で出来てるんでしょうね〜」
と言った私に、
「さぁ・・・よくわかんないな〜!」
以上。
え〜〜〜!!それで終わりなの?
その後、2回くらい同じことをいって見ましたが、いずれも「よくわかんない」で切って捨てられました。
この日は、司法書士さんにとっては「よくわからない」ことの連続だったようで、その後も、何かを見ては「よくわかんないな〜」と繰り返していらっしゃいました。
さらに、30分くらい歩いたところで、
「疲れたので、座って休憩したい」
とか言われた日には、
「これはデートじゃなくて、シルバーボランティアだ」
と自分の役割を確信。
年齢こそ36だか37でしたが、好奇心・探究心・体力ともに老人並に低下しているご様子。
それでも私は
「努力すれば好きになれるのかな・・・」
と、少〜〜しだけ思ってたんですよね。
今なら、あの頃の自分に言えます。
「その努力、ムダ!」
と。
以下、次回。
見合い記その3 司法書士の巻?
2004年11月6日 見合いそんなわけで、仲介の方を通じてお互いの意思確認をして、お付き合いがスタートすることに。
しかし、司法書士さんは、その頃と〜っても忙しい時期だったらしく、土日も出勤されていらっしゃいまして、会うといっても土日の夕方に食事っつーか酒を飲むだけ。
しかも、いつも向こうの勤務先の近くで会ってました。
う〜む。
TR的には全然よろしくないですね〜。
その頃は「私は休みだし、そっちまで行きますよ〜ん」てなモンですよ。
ま、そんな感じで4,5回一緒にお食事をしていたんですが、私としては、ほんっとに
「好きでもなければ嫌いでもない」
という気持ちから1ミリも進展せず、「このまま会ってれば好きになるかな〜・・・?」と半信半疑のままでしたね〜。
あと、好きでも嫌いでもないけど、唯一気になったのが、食べに行くお店の人に、と〜〜〜っても偉そうに振る舞うところ。
私は、威張る必要がない相手に威張るのが好きじゃないんですよね〜。
ま、男なんだから、常に腰低くしてろとは言いませんよ。
でも、利害絡んでない人に威張る意味がわからない。
特に私はサービス業界(葬儀屋だけどね)に身を置いていた頃、親切なお客様には、とことん尽くすけど、感じ悪い客には「言われた事以上のことはしたくねーなー、ていうか、勝手にしろ」と思いながら働いていたものです。
だから、司法書士さんのそういう部分が多少気になっておりました。
ま、私には親切にしてくれるからいいか・・・とか思いつつ。
そんなある日、やっと向こうが休みが取れそうだ、となったので、1日お出かけしましょうということになり、某観光地に行くことになりました。
や〜っとまともなデートです。
考えてみれば、メシ&酒にかかる時間なんて2〜3時間じゃないですか。
そんなもん、好きな人でも嫌いな人でもテキトーに楽しく過ごせるって話ですよ。
私は思いました。ここが見極め時じゃ〜!と。
以下次回。
しかし、司法書士さんは、その頃と〜っても忙しい時期だったらしく、土日も出勤されていらっしゃいまして、会うといっても土日の夕方に食事っつーか酒を飲むだけ。
しかも、いつも向こうの勤務先の近くで会ってました。
う〜む。
TR的には全然よろしくないですね〜。
その頃は「私は休みだし、そっちまで行きますよ〜ん」てなモンですよ。
ま、そんな感じで4,5回一緒にお食事をしていたんですが、私としては、ほんっとに
「好きでもなければ嫌いでもない」
という気持ちから1ミリも進展せず、「このまま会ってれば好きになるかな〜・・・?」と半信半疑のままでしたね〜。
あと、好きでも嫌いでもないけど、唯一気になったのが、食べに行くお店の人に、と〜〜〜っても偉そうに振る舞うところ。
私は、威張る必要がない相手に威張るのが好きじゃないんですよね〜。
ま、男なんだから、常に腰低くしてろとは言いませんよ。
でも、利害絡んでない人に威張る意味がわからない。
特に私はサービス業界(葬儀屋だけどね)に身を置いていた頃、親切なお客様には、とことん尽くすけど、感じ悪い客には「言われた事以上のことはしたくねーなー、ていうか、勝手にしろ」と思いながら働いていたものです。
だから、司法書士さんのそういう部分が多少気になっておりました。
ま、私には親切にしてくれるからいいか・・・とか思いつつ。
そんなある日、やっと向こうが休みが取れそうだ、となったので、1日お出かけしましょうということになり、某観光地に行くことになりました。
や〜っとまともなデートです。
考えてみれば、メシ&酒にかかる時間なんて2〜3時間じゃないですか。
そんなもん、好きな人でも嫌いな人でもテキトーに楽しく過ごせるって話ですよ。
私は思いました。ここが見極め時じゃ〜!と。
以下次回。
見合い記:その3 司法書士の巻?
2004年10月26日 見合い長らくほったらかしておいた見合い記ですが、久々に書こうかな、思います。
過去の自分の傾向を見ることができますしね。
ちなみに、これまでの見合い記(大して数は書いてませんが)は、「見合い」カテゴリーをご参照下さい☆ってそこまで追いかけて読んで頂くモンでもないんですけどね。オホホ。
さて、写真を見て、頭の中でムリヤリ
「薄毛は薄毛でも、所ジョージの薄毛ならオッケーじゃないか!なんとかなる!」
と自分を納得させて、見合いをOKしたものの、前日食べたインド料理が原因で顔にじんましんが出たため、ほぼ捨て鉢になって行った見合いの続き・・・
場所は某ホテルのラウンジでした。
おお〜!見合いっぽいじゃないですか!
一応、「見合い服」として購入したピンクと白のチェックのスーツに、背があまり高くない相手を考慮して、低めのヒールの靴を履いていきました。
このときは、仲介の方が最初だけ同席してくださいました。
その仲介の方が仰るには
「見合いに出てくる男はシャイだから、こっちから話題を振ってあげないとダメ。」
なるほど〜。ま、質問して話を促すのは重要ですよね。
「1回会ってピンと来なくても、何回か会ってるうちに纏まることもあるから、何回か会ってみろ。」
これはね〜、どうなんでしょうね?
ま、後日、改めて検証します。
「お茶代・食事代は最初は出してもらえ。会計時には、ニッコリ笑って「ご馳走様でした」と言えばオッケー。財布を出す必要もナシ」
おお〜!TRじゃないですか!
それまで、ワリカン人生を送ってきた私としては、
「ええ〜!なぜに?」
と思いましたが、女性が「自分の分は出します!」と頑張ると、見合いに出てくる男性は、
「俺に気がないのかな・・・」
と思うそうです。なるほど〜。
というわけで、心構えをキッチリ叩きこまれた私は、仲介の方と先にラウンジに座ってお相手を待つことに。
5分ほどするとお相手が現れました。
おお〜!写真通り、髪の毛薄い!
でも、結構短く刈ってるので「ウスラハゲ」感は、やや和らいでいるような。
そして、服装は、Gパンにチェックのシャツに、ベージュのジャケット。
私との服装のバランス的に、結構ラフだけど、シャカシャカ鳴る、オッサンが好んで着るダッサイジャンパー(略してシャカジャン)着てないし、いいじゃな〜い!(←そんな価値基準・・・)
そんなわけで、お相手が席に着くと仲介の方が飲み物をオーダーしてくださり、仲介の方に言われるがままに自己紹介し、
「最近見た映画はなんだ?」
とか、
「休みの日は何してるんだ?」
とか、仲介の方に二人して質問を受けては答えているうちに、時間が来たらしく、仲介の方は慌しく席を立たれました。
しかも、
「ずっとここにいる必要はありませんからね。
場所を移してもいいし、散歩してもいいし、お食事してもいいし」
と言い残していきました。
なるほど。すぐ帰るんじゃないぞ、ってことですね!
というわけで、二人でラウンジに取り残される私と司法書士さん。
20分くらいお互いの近況みたいな話(勤務地はどの辺で、勤務時間はどれくらいだ、とか)をしているうちに、飲み物が空になり、
「じゃあ、庭にでも出てみましょうか」
と言われました。
お、ちゃんとリードしてくれんじゃん(←偉そう)とか思いつつ、司法書士さんの後について庭に出て、
「池に鯉がいますね〜」
とか、言いながら歩いてみるも、大して広い庭ではなかったので、すぐ行き止まりになり、ホテルを出ようと言うことになりました。
以下、次回。
過去の自分の傾向を見ることができますしね。
ちなみに、これまでの見合い記(大して数は書いてませんが)は、「見合い」カテゴリーをご参照下さい☆ってそこまで追いかけて読んで頂くモンでもないんですけどね。オホホ。
さて、写真を見て、頭の中でムリヤリ
「薄毛は薄毛でも、所ジョージの薄毛ならオッケーじゃないか!なんとかなる!」
と自分を納得させて、見合いをOKしたものの、前日食べたインド料理が原因で顔にじんましんが出たため、ほぼ捨て鉢になって行った見合いの続き・・・
場所は某ホテルのラウンジでした。
おお〜!見合いっぽいじゃないですか!
一応、「見合い服」として購入したピンクと白のチェックのスーツに、背があまり高くない相手を考慮して、低めのヒールの靴を履いていきました。
このときは、仲介の方が最初だけ同席してくださいました。
その仲介の方が仰るには
「見合いに出てくる男はシャイだから、こっちから話題を振ってあげないとダメ。」
なるほど〜。ま、質問して話を促すのは重要ですよね。
「1回会ってピンと来なくても、何回か会ってるうちに纏まることもあるから、何回か会ってみろ。」
これはね〜、どうなんでしょうね?
ま、後日、改めて検証します。
「お茶代・食事代は最初は出してもらえ。会計時には、ニッコリ笑って「ご馳走様でした」と言えばオッケー。財布を出す必要もナシ」
おお〜!TRじゃないですか!
それまで、ワリカン人生を送ってきた私としては、
「ええ〜!なぜに?」
と思いましたが、女性が「自分の分は出します!」と頑張ると、見合いに出てくる男性は、
「俺に気がないのかな・・・」
と思うそうです。なるほど〜。
というわけで、心構えをキッチリ叩きこまれた私は、仲介の方と先にラウンジに座ってお相手を待つことに。
5分ほどするとお相手が現れました。
おお〜!写真通り、髪の毛薄い!
でも、結構短く刈ってるので「ウスラハゲ」感は、やや和らいでいるような。
そして、服装は、Gパンにチェックのシャツに、ベージュのジャケット。
私との服装のバランス的に、結構ラフだけど、シャカシャカ鳴る、オッサンが好んで着るダッサイジャンパー(略してシャカジャン)着てないし、いいじゃな〜い!(←そんな価値基準・・・)
そんなわけで、お相手が席に着くと仲介の方が飲み物をオーダーしてくださり、仲介の方に言われるがままに自己紹介し、
「最近見た映画はなんだ?」
とか、
「休みの日は何してるんだ?」
とか、仲介の方に二人して質問を受けては答えているうちに、時間が来たらしく、仲介の方は慌しく席を立たれました。
しかも、
「ずっとここにいる必要はありませんからね。
場所を移してもいいし、散歩してもいいし、お食事してもいいし」
と言い残していきました。
なるほど。すぐ帰るんじゃないぞ、ってことですね!
というわけで、二人でラウンジに取り残される私と司法書士さん。
20分くらいお互いの近況みたいな話(勤務地はどの辺で、勤務時間はどれくらいだ、とか)をしているうちに、飲み物が空になり、
「じゃあ、庭にでも出てみましょうか」
と言われました。
お、ちゃんとリードしてくれんじゃん(←偉そう)とか思いつつ、司法書士さんの後について庭に出て、
「池に鯉がいますね〜」
とか、言いながら歩いてみるも、大して広い庭ではなかったので、すぐ行き止まりになり、ホテルを出ようと言うことになりました。
以下、次回。
見合い記:その3 司法書士の巻
2004年7月19日 見合い次に私のもとに舞い込んできた見合い話は、8歳年上(当時36歳)の司法書士でした。
これがね〜、写真の段階で
「え!オッサンじゃん!」
と度肝を抜かれちゃうくらい、オッサンぽかったんですよね〜。
やや禿げ上がってたし。
さすがにウチの親も
「なにも、こんなオッサンと見合いしなくても...」
と難色を示したんですが、当時は
「人間、外見じゃないよ!」
と思っていた私、ものは試しで会ってみることにしました。
ホラ、会うのはタダだしさ。
「所ジョージみたいで、ある意味いいじゃん!」
とか、自分を鼓舞してね。
ていうか、自己暗示だね、それ。
そして、いよいよ明日は見合いの日!という時に、学生時代の友人と飲みまして、インド料理を食べてインドビールを飲んだところ、顔にじんましんが出まして、痒い&熱をもった状態で、見合いに臨むことに・・・
モチロン、その時の私の心境、
「だめだこりゃ!」(←故いかりや口調で)
(以下次回)
これがね〜、写真の段階で
「え!オッサンじゃん!」
と度肝を抜かれちゃうくらい、オッサンぽかったんですよね〜。
やや禿げ上がってたし。
さすがにウチの親も
「なにも、こんなオッサンと見合いしなくても...」
と難色を示したんですが、当時は
「人間、外見じゃないよ!」
と思っていた私、ものは試しで会ってみることにしました。
ホラ、会うのはタダだしさ。
「所ジョージみたいで、ある意味いいじゃん!」
とか、自分を鼓舞してね。
ていうか、自己暗示だね、それ。
そして、いよいよ明日は見合いの日!という時に、学生時代の友人と飲みまして、インド料理を食べてインドビールを飲んだところ、顔にじんましんが出まして、痒い&熱をもった状態で、見合いに臨むことに・・・
モチロン、その時の私の心境、
「だめだこりゃ!」(←故いかりや口調で)
(以下次回)
見合い記:その2 禅坊主?
2004年7月1日 見合い最近、な〜んにも起こらない日々を送っているので、久々に書きかけて
ほっぽってあった見合い話でも書こうかと思います。
禅坊主の続き。
さて、そんなこんなで私より身長が5cm低く、体重が20kg以上重い禅宗のお坊さんとお会いする事になり、仲介して下さったお寺に出かけていったわけですが、実際にお会いしてみると、すごく明るそうな、いい人でした。
でも、向こうはなんだかぎこちない様子。
なんなんだろ?と思いつつ、仲介してくださった奥様に連れられて、3人で都内某ホテルで食事をすることに。
ここでは、根っからの庶民の私がそうそう食べることが出来ない高級四川料理を食べさせていただきました。
サンキュー!奥様!
そんなわけで、
「あとは二人でお茶でもなさい」
と言い残し、奥様は一足お先に帰られました。
さて、ここからが本題ですよ。
二人でラウンジでお茶をすることになったわけですが、それぞれの飲み物が運ばれてきて、開口一番、その坊主は言いました。
「なんでお見合いなんてするんですか?」
と。
ハァ?なんでって言われても、じゃあ、そちらはなんで今日この場にいらっしゃるんでしょうか?
と思ったら、なんと、その当日に私の釣書と写真を見せられて、
「今日、お見合いしますからね」
と言われたそうな。
な〜ん〜だ〜そ〜りゃ〜!
「結婚したいから見合いしてるんです」
と答えた私に、
「学校時代の友達とかに紹介してもらったほうがいいじゃないですか」
と言う坊主。
・・・あのさ〜、そんな甲斐性のある友人が沢山いたら、苦労してないんだよね〜。お互いに誰も紹介できる状況にないから、困ってるんだろうが!
と、今思えば、向こうがヤル気ゼロなのがよ〜くわかる問答を繰り返し
たにも関わらず、前回の見合いがあまりにも酷かったので、割とまともで明るい性格が「いい!」と思った私は、帰宅して即、
「お話を進めていただきたいです」
と奥様に電話したんですが、案の定、翌日、断られました☆
デスヨネ〜。
でも、向こうが結婚する気がなかったとしても、私がめちゃくちゃ可愛かったら、その気になったかも知れないな・・・な〜んて、一瞬落ち込みました。
でもね、今思うと、あの体型って成人病まっしぐらだよね!
しかも、やっぱり、寺ってタイヘンだよね!
よかったじゃん、断られて!と思う次第です。
しかし、あの四川料理はウマかったな〜。
金持ちと結婚できたとしたら、また行こ〜っと。
(そういうのを、取らぬ狸の〜って言うんですよね!アハ!)
ほっぽってあった見合い話でも書こうかと思います。
禅坊主の続き。
さて、そんなこんなで私より身長が5cm低く、体重が20kg以上重い禅宗のお坊さんとお会いする事になり、仲介して下さったお寺に出かけていったわけですが、実際にお会いしてみると、すごく明るそうな、いい人でした。
でも、向こうはなんだかぎこちない様子。
なんなんだろ?と思いつつ、仲介してくださった奥様に連れられて、3人で都内某ホテルで食事をすることに。
ここでは、根っからの庶民の私がそうそう食べることが出来ない高級四川料理を食べさせていただきました。
サンキュー!奥様!
そんなわけで、
「あとは二人でお茶でもなさい」
と言い残し、奥様は一足お先に帰られました。
さて、ここからが本題ですよ。
二人でラウンジでお茶をすることになったわけですが、それぞれの飲み物が運ばれてきて、開口一番、その坊主は言いました。
「なんでお見合いなんてするんですか?」
と。
ハァ?なんでって言われても、じゃあ、そちらはなんで今日この場にいらっしゃるんでしょうか?
と思ったら、なんと、その当日に私の釣書と写真を見せられて、
「今日、お見合いしますからね」
と言われたそうな。
な〜ん〜だ〜そ〜りゃ〜!
「結婚したいから見合いしてるんです」
と答えた私に、
「学校時代の友達とかに紹介してもらったほうがいいじゃないですか」
と言う坊主。
・・・あのさ〜、そんな甲斐性のある友人が沢山いたら、苦労してないんだよね〜。お互いに誰も紹介できる状況にないから、困ってるんだろうが!
と、今思えば、向こうがヤル気ゼロなのがよ〜くわかる問答を繰り返し
たにも関わらず、前回の見合いがあまりにも酷かったので、割とまともで明るい性格が「いい!」と思った私は、帰宅して即、
「お話を進めていただきたいです」
と奥様に電話したんですが、案の定、翌日、断られました☆
デスヨネ〜。
でも、向こうが結婚する気がなかったとしても、私がめちゃくちゃ可愛かったら、その気になったかも知れないな・・・な〜んて、一瞬落ち込みました。
でもね、今思うと、あの体型って成人病まっしぐらだよね!
しかも、やっぱり、寺ってタイヘンだよね!
よかったじゃん、断られて!と思う次第です。
しかし、あの四川料理はウマかったな〜。
金持ちと結婚できたとしたら、また行こ〜っと。
(そういうのを、取らぬ狸の〜って言うんですよね!アハ!)
お見合い日記のはずが、すっかり失恋日記の様相を呈している今日この頃ですが、失恋&破談のダブルショックから、なんとか立ち直りつつあります。
もうね〜、男の傷は男にしか癒せないんだよね!
破談の傷も、婚約成立という事実にしか癒されないわけですよ。
そんなわけで、ガンガンお見合いしていきまっせ〜。
また、写真と釣書ばらまいちゃったもんね〜。
つくづく考えてみたところ、「この人ととなら...」
と思った人との結婚がダメになったのもイタかったけど、この一週間は、メールも電話も二度とかけたりかかってきたりすることはない、さらに、デートすることもなくなっちゃったという、喪失感というよりは、単純な寂しさも大きかったんじゃないかと思うようになりました。
別に誰でもいいってわけじゃないんだけどさ。
あ、私がいいな、と思って、向うも私のことをいいな、と思ってくれる人だったら、誰でもいいのかも。
大体、親に反対されたくらいで、私のことも
「どうでもよくなった」
と言い放つ男の為に、これ以上費やす時間なんか微塵もないって話ですよ。
そんなわけで、今度は現在進行形の「お見合い日記」が再スタートしそうです。
良縁、カモン!!!(切実)
もうね〜、男の傷は男にしか癒せないんだよね!
破談の傷も、婚約成立という事実にしか癒されないわけですよ。
そんなわけで、ガンガンお見合いしていきまっせ〜。
また、写真と釣書ばらまいちゃったもんね〜。
つくづく考えてみたところ、「この人ととなら...」
と思った人との結婚がダメになったのもイタかったけど、この一週間は、メールも電話も二度とかけたりかかってきたりすることはない、さらに、デートすることもなくなっちゃったという、喪失感というよりは、単純な寂しさも大きかったんじゃないかと思うようになりました。
別に誰でもいいってわけじゃないんだけどさ。
あ、私がいいな、と思って、向うも私のことをいいな、と思ってくれる人だったら、誰でもいいのかも。
大体、親に反対されたくらいで、私のことも
「どうでもよくなった」
と言い放つ男の為に、これ以上費やす時間なんか微塵もないって話ですよ。
そんなわけで、今度は現在進行形の「お見合い日記」が再スタートしそうです。
良縁、カモン!!!(切実)
見合い記:その2 禅坊主?
2004年4月20日 見合いさてさて。
私の第二回目の見合いも、お坊さんがお相手でした。
この時は、知り合いのツテで、超名門のお寺様の奥様に仲介していただいたんですが、まずその奥様にお会いした時に、かなりキビシイ口調で
「なんで寺に嫁ぎたいのか」
「寺に嫁ぐということがどういうことかわかってんのか」
「親は反対してないのか」
等々、詰問口調で聞かれまして、就職のための面接か?コリャ、
という雰囲気で、なんの心の準備もしてなかった私は、ちょっと泣きが入るという、みっともない時間を過ごしました。
ま、ある意味、就職だよね。
永久就職という名の・・・(憧)
で、私も冷やかしで見合いする気は0%だったんで、本気と書いてマジでお答えしましたけどね。泣きながら(カッコ悪)
あとから聞くと、会う前までの私の印象が
「金持ち寺に嫁ぎたがってる、曲者」
だったようで、この面接が終わってからは、誤解も解けたらしく、その後、奥様にはホントによくしていただいたものです。
今はもう連絡ないけどね。フフッ。
で、この奥様が紹介してくれたのが、東京の三多摩地方の臨済のお寺で一人で住職をしてる方でした。
なんでも、関西の寺の三男で、実家を継ぐ必要もないので、跡取りのいないそのお寺に入ることになったんだそうです。
身内に寺族がいない私には、姑もいないこのお寺がピッタリ、ということで、紹介していただけたみたいです。
ちなみに、このお相手の方は、私より8歳年上で、背は私より5cmくらい低くて、小太り体型だったかな。
今は自分より大きいことを最低条件にはしてますけど、私、基本的に相手の身長は気にならないんですよ。
相手さえよければ、自分より小さくても全然オッケー。
なにより、渡された写真の笑顔がすご〜く優しそうだったので、ちょっぴり考えてから、会わせて頂くことを決めました。
私の第二回目の見合いも、お坊さんがお相手でした。
この時は、知り合いのツテで、超名門のお寺様の奥様に仲介していただいたんですが、まずその奥様にお会いした時に、かなりキビシイ口調で
「なんで寺に嫁ぎたいのか」
「寺に嫁ぐということがどういうことかわかってんのか」
「親は反対してないのか」
等々、詰問口調で聞かれまして、就職のための面接か?コリャ、
という雰囲気で、なんの心の準備もしてなかった私は、ちょっと泣きが入るという、みっともない時間を過ごしました。
ま、ある意味、就職だよね。
永久就職という名の・・・(憧)
で、私も冷やかしで見合いする気は0%だったんで、本気と書いてマジでお答えしましたけどね。泣きながら(カッコ悪)
あとから聞くと、会う前までの私の印象が
「金持ち寺に嫁ぎたがってる、曲者」
だったようで、この面接が終わってからは、誤解も解けたらしく、その後、奥様にはホントによくしていただいたものです。
今はもう連絡ないけどね。フフッ。
で、この奥様が紹介してくれたのが、東京の三多摩地方の臨済のお寺で一人で住職をしてる方でした。
なんでも、関西の寺の三男で、実家を継ぐ必要もないので、跡取りのいないそのお寺に入ることになったんだそうです。
身内に寺族がいない私には、姑もいないこのお寺がピッタリ、ということで、紹介していただけたみたいです。
ちなみに、このお相手の方は、私より8歳年上で、背は私より5cmくらい低くて、小太り体型だったかな。
今は自分より大きいことを最低条件にはしてますけど、私、基本的に相手の身長は気にならないんですよ。
相手さえよければ、自分より小さくても全然オッケー。
なにより、渡された写真の笑顔がすご〜く優しそうだったので、ちょっぴり考えてから、会わせて頂くことを決めました。
見合い記:その1 真言坊主?
2004年4月17日 見合いさてさて。
一回目の見合いから「酒が飲みたい」(←結構ルール違反です)と抜かした坊主に渋々付き合い、銀座で酒を飲むことに。
しかも、坊主の言うことには
「ボク、銀座知らないんで、連れて行ってください」
またかよ!!
こうなったら、どうせ飲み代は向こうが持つんだし、アタシが飲みたいものを飲み、食いたいものを食いたい!と割り切ることにして、ちょっと気になっていた店に向かおうとしたところ、釘をさすように
「シャレたところは苦手なんで」
ときたよ。カッチ〜ン。
どれだけラフ好きなんだって話ですよ。
そもそも、女と出かける時に言う言葉じゃねーだろ!
銀座エリアでも、安くてウマイ店はあるけど、そんなお気に入りの店にコイツを連れて行くのが、たまらなくイヤだと思った私は、どーしよーもなく投げやりな気分になり、手っ取り早くて、微塵も気取ってなくて、ついでにメシも大してウマくない
銀座ライオン
に連れて行きました。
オメーなんぞ、ライオンのビールとソーセージで十分じゃ!
そこで、尋常じゃないペースでビールを流し込み、あっという間にできあがった上に、
「俺は酒が飲める」
話&飲み会の話を延々聞かされるハメに・・・。
大体、「酒が飲める」話を得意げに話す男ほど、大して強くないんですよね〜。
しかも、私が会ったこともない人々との飲み会の話をされて、どういう反応をしろと?
でも、私も私で、元営業の悲しい性で、ニコニコしながら相槌打ってましたけどね。
あらら、バカだね〜。私も。
しかも、驚愕したのは、親がもう60代になってるっつーのに、副住職の彼は、未だに通夜・葬儀どころか、法事すら一人でやったことがないんだそうな。
ええ〜〜〜!!
親っていつまで元気で生きてるかなんて、わかんないんですけど。
もし、今、住職(父親)が倒れちゃったら、明日からの葬式・法事はどうするの?
当時、寺族(寺の一族)を本気で目指していた私は、かなり震えました。
この寺、ヤバい!と。
しかも、本人は、喫茶店で延々聞かされたとおり、寺に対する気持ちも感心もほぼゼロ。
終わってるね〜。
確かに寺の嫁にはなりたいけど、こんなやる気のない寺に行く気はないね!
そして、私の気持ちは固まりました。
断ろ〜っと☆
そんなわけで、坊主の前に築かれる長靴型のビアグラスの山と、吸殻の山を見ながら、私の頭の中は
「一刻も早くオウチに帰りてぇ〜!」
という気持ちで一杯に。
結局、や〜っと、解放して頂けたのは20:30でした。
かれこれ、6時間近くもコイツと一緒にいたのか・・・嗚呼・・・時間の無駄。
向こうは
「またお会いしましょう」
と言ってくれましたが、私は帰宅後、即、仲介の方に断りの電話を入れさせていただきました。
そんなわけで、私の一度目のお見合いは散々な結果に終わりましたとさ♪
一回目の見合いから「酒が飲みたい」(←結構ルール違反です)と抜かした坊主に渋々付き合い、銀座で酒を飲むことに。
しかも、坊主の言うことには
「ボク、銀座知らないんで、連れて行ってください」
またかよ!!
こうなったら、どうせ飲み代は向こうが持つんだし、アタシが飲みたいものを飲み、食いたいものを食いたい!と割り切ることにして、ちょっと気になっていた店に向かおうとしたところ、釘をさすように
「シャレたところは苦手なんで」
ときたよ。カッチ〜ン。
どれだけラフ好きなんだって話ですよ。
そもそも、女と出かける時に言う言葉じゃねーだろ!
銀座エリアでも、安くてウマイ店はあるけど、そんなお気に入りの店にコイツを連れて行くのが、たまらなくイヤだと思った私は、どーしよーもなく投げやりな気分になり、手っ取り早くて、微塵も気取ってなくて、ついでにメシも大してウマくない
銀座ライオン
に連れて行きました。
オメーなんぞ、ライオンのビールとソーセージで十分じゃ!
そこで、尋常じゃないペースでビールを流し込み、あっという間にできあがった上に、
「俺は酒が飲める」
話&飲み会の話を延々聞かされるハメに・・・。
大体、「酒が飲める」話を得意げに話す男ほど、大して強くないんですよね〜。
しかも、私が会ったこともない人々との飲み会の話をされて、どういう反応をしろと?
でも、私も私で、元営業の悲しい性で、ニコニコしながら相槌打ってましたけどね。
あらら、バカだね〜。私も。
しかも、驚愕したのは、親がもう60代になってるっつーのに、副住職の彼は、未だに通夜・葬儀どころか、法事すら一人でやったことがないんだそうな。
ええ〜〜〜!!
親っていつまで元気で生きてるかなんて、わかんないんですけど。
もし、今、住職(父親)が倒れちゃったら、明日からの葬式・法事はどうするの?
当時、寺族(寺の一族)を本気で目指していた私は、かなり震えました。
この寺、ヤバい!と。
しかも、本人は、喫茶店で延々聞かされたとおり、寺に対する気持ちも感心もほぼゼロ。
終わってるね〜。
確かに寺の嫁にはなりたいけど、こんなやる気のない寺に行く気はないね!
そして、私の気持ちは固まりました。
断ろ〜っと☆
そんなわけで、坊主の前に築かれる長靴型のビアグラスの山と、吸殻の山を見ながら、私の頭の中は
「一刻も早くオウチに帰りてぇ〜!」
という気持ちで一杯に。
結局、や〜っと、解放して頂けたのは20:30でした。
かれこれ、6時間近くもコイツと一緒にいたのか・・・嗚呼・・・時間の無駄。
向こうは
「またお会いしましょう」
と言ってくれましたが、私は帰宅後、即、仲介の方に断りの電話を入れさせていただきました。
そんなわけで、私の一度目のお見合いは散々な結果に終わりましたとさ♪
見合い記:その1 真言坊主?
2004年4月16日 見合いそんなわけで、銀座で真言坊主と会うことになった私ですが、メールで向こうに
「気取った格好は好きじゃないので、ラフな格好で会いたい」
と言われたため、見合いのために買い込んだ洋服はひとまず置いといて、ごく普通のスカートにニットにジャケットという格好で銀座に出向きました。
さてさて、いよいよ待ち合わせ時間の14:00。
和光の時計の下で待っていると、電話が鳴りまして、相手を見付けました。
ええ〜〜〜〜!!
私、顔はニコニコしながらも、内心、絶句しちゃいましたよ。
だって、
服装が
・Gパン
・トレーナー
・おっさんがよく着てる、シャカシャカ鳴るジャンパー
・スニーカー
だったんですよ・・・?
あのね、私、人間、格好じゃない、服装じゃないぜ!
って当時は思ってたんです。
にしても、見合いに出てくるカッコじゃねーだろ!
あ、ちなみに坊主のクセに剃髪してませんでした。
あと、余談ですが、「シャカシャカ鳴るジャンパー」略してシャカジャンは、今後キーワードになってきます。どうぞよろしく。
ま、そんなわけで、相手のダサさはぐっと堪えて、
「イヤイヤ、いくらカッコがダサかろうが、結婚したら、ダサい服はガンガン捨てて、無難な服を着せればいいんだ」
と思い込み、いざ、どこかでお茶しましょう、という話に。
そこで、相手が口を開いて言ったのが、
「ボク、銀座は全然わからないんで、連れて行ってください」
だってさ。う〜ん。書けば書くほど、果たしてコイツはホントに
私と見合いする気があったんだろうか?と思えてきました。
ま、いいや。
しかし、100%任せてもらえるんなら、仕切るのも好きな私、
気に入ってる喫茶店に連れて行きました。
日曜だったので、結構混んでいる店内で、話し始めたわけですが、いきなり、向こうがこう言うじゃないですか。
「あなたには、ボクのマイナス面を知っておいて欲しい」
ハァ?
ていうか、アタシ、アンタのプラス面だって知らないのに、いきなりマイナス面かよ!!
かなり面食らってる私に気付かないのか、延々と
「本当は、坊主になりたくなかった」
「本当は、教師になりたかった」
「姉も弟も教師をやっていて、自分は劣等感の塊だ」
「パチンコ大好き」
などと、語りだす坊主。
え〜っと、アタシ、カウンセラーじゃないんですけど・・・
すでにこの時点で気持ちがかなり萎えていた私ですが、
なんと、この喫茶店で3時間ほど粘ってしまいました。辛っ。
さて、帰るか、と思ったら、向こうが何を思ったのか
「お酒が飲みたいな〜」
とか抜かすじゃないですか。
え、1回目からいきなり酒?と思ったんですが、もうこの坊主ともお会いする機会はないだろう、と思ったんで、渋々(外面は笑顔で)お付き合いすることに。
こうして、拷問に近い時間はまだまだ続いたのでした。
以下次回。
「気取った格好は好きじゃないので、ラフな格好で会いたい」
と言われたため、見合いのために買い込んだ洋服はひとまず置いといて、ごく普通のスカートにニットにジャケットという格好で銀座に出向きました。
さてさて、いよいよ待ち合わせ時間の14:00。
和光の時計の下で待っていると、電話が鳴りまして、相手を見付けました。
ええ〜〜〜〜!!
私、顔はニコニコしながらも、内心、絶句しちゃいましたよ。
だって、
服装が
・Gパン
・トレーナー
・おっさんがよく着てる、シャカシャカ鳴るジャンパー
・スニーカー
だったんですよ・・・?
あのね、私、人間、格好じゃない、服装じゃないぜ!
って当時は思ってたんです。
にしても、見合いに出てくるカッコじゃねーだろ!
あ、ちなみに坊主のクセに剃髪してませんでした。
あと、余談ですが、「シャカシャカ鳴るジャンパー」略してシャカジャンは、今後キーワードになってきます。どうぞよろしく。
ま、そんなわけで、相手のダサさはぐっと堪えて、
「イヤイヤ、いくらカッコがダサかろうが、結婚したら、ダサい服はガンガン捨てて、無難な服を着せればいいんだ」
と思い込み、いざ、どこかでお茶しましょう、という話に。
そこで、相手が口を開いて言ったのが、
「ボク、銀座は全然わからないんで、連れて行ってください」
だってさ。う〜ん。書けば書くほど、果たしてコイツはホントに
私と見合いする気があったんだろうか?と思えてきました。
ま、いいや。
しかし、100%任せてもらえるんなら、仕切るのも好きな私、
気に入ってる喫茶店に連れて行きました。
日曜だったので、結構混んでいる店内で、話し始めたわけですが、いきなり、向こうがこう言うじゃないですか。
「あなたには、ボクのマイナス面を知っておいて欲しい」
ハァ?
ていうか、アタシ、アンタのプラス面だって知らないのに、いきなりマイナス面かよ!!
かなり面食らってる私に気付かないのか、延々と
「本当は、坊主になりたくなかった」
「本当は、教師になりたかった」
「姉も弟も教師をやっていて、自分は劣等感の塊だ」
「パチンコ大好き」
などと、語りだす坊主。
え〜っと、アタシ、カウンセラーじゃないんですけど・・・
すでにこの時点で気持ちがかなり萎えていた私ですが、
なんと、この喫茶店で3時間ほど粘ってしまいました。辛っ。
さて、帰るか、と思ったら、向こうが何を思ったのか
「お酒が飲みたいな〜」
とか抜かすじゃないですか。
え、1回目からいきなり酒?と思ったんですが、もうこの坊主ともお会いする機会はないだろう、と思ったんで、渋々(外面は笑顔で)お付き合いすることに。
こうして、拷問に近い時間はまだまだ続いたのでした。
以下次回。
見合い記:その1 真言坊主?
2004年4月16日 見合い私の記念にしたくないけど、記念すべき見合いの第一回目のお相手は、真言宗のお坊さん(私より9歳年上、私より身長+3cm)でした。
また、初回からディープな、って感じですが、当時の私は、諸事情により
「絶対に寺の嫁になってやる!!」
と、めちゃくちゃ躍起になっていたため、お坊さんの話ばかり舞い込んできてたんです。
ま、当時の私にとっては渡りに舟だったってことで。
でも、この真言の坊主っていうのが、かな〜り変わってまして、まず、見合の場合、実際に会う前に釣書という身上書と写真をセットにして交換するんですが、この坊主の釣書が、
アルバイトなどに応募するための「履歴書」(B5)
だったわけですよ。
しかも、添えられていた写真が
家族・親族との集合写真
え〜〜〜〜!!誰と会うんだかワカンネ〜よ!!
その時から、うすうすヤな予感はしてたんですよ。
コイツ、やる気あんのか?と。
でも、仲介の人から互いのメールアドレスを渡されて、しばらくメール交換をしてから、気に入ったら会ってみれば?
と言われたので、メール交換をすることに。
でも、貰った相手のメアドが携帯メールでして、これまた「ええ〜?」と思いつつ、メールの遣り取りが2週間ほど続きました。
それなりにメールでの会話は弾み、「そんなに変な男じゃないかも」と思い出した私ですが、そのわりに、一向に会おう、という話にならず、でも、中途半端なメルトモが欲しかったわけでも
なかったので、コッチから
「そろそろ会いませんか?」
と切り出すハメに・・・
待ち合わせ場所は、待ち合わせの王道・銀座和光の時計の下。
銀座で見合いですよ。
ま、この時の仲介の方はかなりいい加減で、「二人で会えば〜」と言わんばかりに、現場にも来やしなかったので、いきなり二人で会ったんですけれどもね。
でも、見合いは見合いです。
さ〜て、私の初の見合い、一体どんな結果になったんでしょうか?
以下、次回。
また、初回からディープな、って感じですが、当時の私は、諸事情により
「絶対に寺の嫁になってやる!!」
と、めちゃくちゃ躍起になっていたため、お坊さんの話ばかり舞い込んできてたんです。
ま、当時の私にとっては渡りに舟だったってことで。
でも、この真言の坊主っていうのが、かな〜り変わってまして、まず、見合の場合、実際に会う前に釣書という身上書と写真をセットにして交換するんですが、この坊主の釣書が、
アルバイトなどに応募するための「履歴書」(B5)
だったわけですよ。
しかも、添えられていた写真が
家族・親族との集合写真
え〜〜〜〜!!誰と会うんだかワカンネ〜よ!!
その時から、うすうすヤな予感はしてたんですよ。
コイツ、やる気あんのか?と。
でも、仲介の人から互いのメールアドレスを渡されて、しばらくメール交換をしてから、気に入ったら会ってみれば?
と言われたので、メール交換をすることに。
でも、貰った相手のメアドが携帯メールでして、これまた「ええ〜?」と思いつつ、メールの遣り取りが2週間ほど続きました。
それなりにメールでの会話は弾み、「そんなに変な男じゃないかも」と思い出した私ですが、そのわりに、一向に会おう、という話にならず、でも、中途半端なメルトモが欲しかったわけでも
なかったので、コッチから
「そろそろ会いませんか?」
と切り出すハメに・・・
待ち合わせ場所は、待ち合わせの王道・銀座和光の時計の下。
銀座で見合いですよ。
ま、この時の仲介の方はかなりいい加減で、「二人で会えば〜」と言わんばかりに、現場にも来やしなかったので、いきなり二人で会ったんですけれどもね。
でも、見合いは見合いです。
さ〜て、私の初の見合い、一体どんな結果になったんでしょうか?
以下、次回。
「お見合い」をメインテーマに日記を作ったはずなのに、いつの間にやら彼氏ができたり、ブックレビュー書いてみたりと、全然「見合い」に関して書いていないので、そろそろ本題に入ろうじゃねーか、と思います。
ちなみに、過去の私の見合い戦歴:
1年と3ヶ月で見合い7回中、5勝1敗1分
あ、勝敗に関しては、自分が断った→勝、断られた→敗、続行中→分、ということで。
ま、勝ち負けじゃないんだけどさ。
わかりやすかな、と思ってこんな風に書いてみました。
そう。
今までの見合いに関しては、自分から断った数が圧倒的に多いんです。
これを、ヤな女だな〜、と思うか、見合い市場にはロクな男がいねーんだな、と思うかは読まれてる方次第ですがね。
自分としては、高望みしてるワケじゃないんですけどね〜。
収入だって、そこそこ食えりゃいい、と思ってるし、背も自分より低くなきゃいい、と思ってるし、相手に出世とか望まないし、相手が車を持ってるに越したことはないけど、車自体は動きゃいい、と思ってるし。
ついでに言えば、プレゼントもねだらないし、デートはワリカンでも、ま、いっか〜、と思うし・・・ま、これは関係ないか。
でも、林真理子に言わせると、ワリカンが平気な女はモテないらしいですね・・・。
男は女に元手を掛けた方が、元を取ろうと思って躍起になるとか。
あらら、また話が逸れちゃったよ。
そんなわけで、次回からは、記念すべき・・・だけど、あんまり記念にしたくない見合いの第一回目から、ちょくちょく書き綴っていこうと思います。
お楽しみに☆(してる人なんかいるんだろうか・・・)
ちなみに、過去の私の見合い戦歴:
1年と3ヶ月で見合い7回中、5勝1敗1分
あ、勝敗に関しては、自分が断った→勝、断られた→敗、続行中→分、ということで。
ま、勝ち負けじゃないんだけどさ。
わかりやすかな、と思ってこんな風に書いてみました。
そう。
今までの見合いに関しては、自分から断った数が圧倒的に多いんです。
これを、ヤな女だな〜、と思うか、見合い市場にはロクな男がいねーんだな、と思うかは読まれてる方次第ですがね。
自分としては、高望みしてるワケじゃないんですけどね〜。
収入だって、そこそこ食えりゃいい、と思ってるし、背も自分より低くなきゃいい、と思ってるし、相手に出世とか望まないし、相手が車を持ってるに越したことはないけど、車自体は動きゃいい、と思ってるし。
ついでに言えば、プレゼントもねだらないし、デートはワリカンでも、ま、いっか〜、と思うし・・・ま、これは関係ないか。
でも、林真理子に言わせると、ワリカンが平気な女はモテないらしいですね・・・。
男は女に元手を掛けた方が、元を取ろうと思って躍起になるとか。
あらら、また話が逸れちゃったよ。
そんなわけで、次回からは、記念すべき・・・だけど、あんまり記念にしたくない見合いの第一回目から、ちょくちょく書き綴っていこうと思います。
お楽しみに☆(してる人なんかいるんだろうか・・・)